
日本国内の書店チェーン大手でも購入できるタイ・東南アジア関連の旅行雑誌「アジアの雑誌」と「Gダイアリー」。
6月発売分は両誌ともアユタヤ観光特集がくしくもダブリましたが、8月発売分はミャンマーねたがかぶった。
ア雑のほうは「ミャンマーの真実」とタイトルし、ここ昨今のミャンマー政府の急激な自由化、民主化の報道に踊らされるかのように「ミャンマー、ミャンマー」と大合唱中のガイジンさんたちに、警鐘を打ち鳴らす内容が含まれている。
執筆者は頭ごなしにミャンマーの自由化をアザ笑ったり、否定しているのではなく、
「タイの隣国だからといって、タイに出てくる感覚では、大変なことになるかも」
と1990年代の中国を例にあげており、また、1988年以来のビルマウォッチャーの僕が漠然とかんじていた強烈な違和感を少なからず解消してくれてます。
タイ起業の場合は財閥一家のしかるべきところをパートナーとして進めていくことができるけど、ミャンマーの有産階級には軍人さんの一族郎党も少なくない。
生粋の軍人と組んだばかりに「武家の商法」よろしくサンザンな目にあったガイジンさんは少なくないので、こんなニッポン人が道案内と自称してもナンの役にも立たないのだとか。
「囚われの孔雀」として世界に名を売ったアウンサンスーチーが国のトップセールスを任じる現在、ミャンマーももう後には戻れないと思うので、今月14日には南青山で日経ビジネス主催のアジア会議ミャンマーセッションが開催される。
参加費50,000円もの価値があればいいのですが。
↓は、もういっぽうの旅行雑誌。
東南アジア全土の夜を大制覇!!とかそういうのを狙ってる方々むけの内容です。



