「ホントにいいところ!」とはじめてのタイを語る中森明菜 | ローリング・ストーンズ野郎の雑記


「ザ・ベストテン」第一回放送で、パタヤから電話出演したキャンディーズ。

パタヤあたりであれば今ではまったく信じがたい通信環境とはいえ、番組開始の何時間も前から電話をつないでいたので通話料が天文学的な数字になってしまったことは有名な話なんだそうです。
その後も、1980年代後半から90年代初頭にかけてのバブル時代の日本芸能界でもちょっとしたタイブームだっだので、グラビア・イメージビデオ撮影でもさかんにパタヤがチョイスされ、中森明菜はドラマの撮影でタイに。

上の動画は、タモリ相手にタイ語のレクチャーをはじめる中森明菜。
サバイデー・ルパオ・カー」には若干のツッコミが必要かもしれませんが、初めての、しかもお仕事のタイで「ルパオ」まで習得するとは、さすがは音感職業ですね。

僕などは、1986年にはじめてタイに来ていながら、「マイペンライ・クラップ」をおぼえたのは1994年のことでした。

にしても、ハードディスク録画の概念スラなかった時代の映像を、こうしてファイル変換している方の熱意と努力には頭がさがります。