
ゴルフ場に出かけてみると、クラブハウスの前でおばちゃんやおねえさんらがタムロ中。
何がはじまるのかと思えば、
キャディさんのストライキなのだそうです。
しかし、クラブハウスの前のオバチャンたちはシュプレヒコールをあげるどころか、スト煽動者の指導をヨシとせずに現在の生活を優先させるため、ゴルフ場のユニフォームなしでお仕事をするのだとか。
思い起こせばアジア通貨危機直下時代に、日本人ゴルファーがほとんどのゴルフ場のキャディさんが賃上げ要求でストライキを起こして、支配人がキャディの旦那サンに殴打された事件もありました。
今回のストライキの理由はわかりませんが、一般職の最低賃金引き上げなどでバブリまくってる現代のバンコクで、
・低賃金重労働の時代に置き去りにされたくない
とのキャディさんの社会意識の高さ、というよりもアセリの表れなのだろうか。
先日の石川プロがいみじくも、
「日本では1組にキャディ1人だけ。タイでは1人にキャディ3人~4人なんというのも見ます。グリーンの読みも当たってるし、スゴイですよね」
と感嘆していたものですが、不気味なバブルがゴルフ天国の一端にカゲを落とし始めるのは、まだまだ遠い未来のことだと考えたいものです。