お嫁さんにしたい女優ナンバーワンの竹下景子や、「教官!」の風間杜夫が今や老人クラブ入会の時代か~。
の可笑しさもすぐさま吹っ飛ぶ展開だった先週の
「ゲゲゲの女房」
。
これは水木しげるの奥さんのドラマなので水木の話はスルーなのかな~と思っていましたが、水木の大名作
「敗走記」
や
「総員玉砕せよ!」
などのベースとなった現実の戦争回想を、やはり8月にもってきましたね。
死ぬか生きるかの戦場というよりも死地から生還した水木の
戦記マンガの出来、不出来をウカツに論じることはできないけれども、僕が「敗走記」を手にする機会がなかったとしても、上の写真の水木と軍医の再会シーンには思わずチョッコシ目頭にアツイものを感じていたかも知れません
(実際にはドラマよりももっとあとの時代に軍医と再会したのだそうですが)。
「自分は腕一本なくしただけで、助かった」
と、水木しげるは幾度となく言葉や文字にしている。
さらにうがって水木の世界観を考えれば、表面上は五体満足な僕も昨年の病気後は日常生活にナニかと制約を強いられ、差別的な扱いを感じることが多少あっても、心臓の血管一本が壊死しただけで、お仕事量が報われないのに精神論だけが横行する世界とオサラバできた現在は、なんのムカツキもなくなってしまいました。
ちなみに、水木しげる役の若い男優さん向井理は、来年の大河ドラマでも主人公の旦那様役を演じることが決まっているのだそうです。