ローリング・ストーンズ野郎の雑記 -11ページ目
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くだんのパークさんがなかなかチューナーを回収しにこないので、コレも録画視聴中。

日本では扱いにくい、というか異文化人にはやや難解な原作の骨格を別のものにスリ替えているので、タイトルだけを借用している日本のドラマとして楽しめます。
たとえば、夏目漱石の「こころ」をロシア人が映像化するようなものなのかも知れませんね。

ちなみに、物語序盤では「カラマーゾフ」に忠実に、ローリング・ストーンズの「黒くぬれ」が流れていました。


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何をイマサラ、な「レコード・コレクターズ」2012年11月号

昨秋、東京に着いた日にふぃんきら氏から夕食をご馳走になって別れたあとに、ひとり書店で買っていたコトを大晦日の日まで忘れていて、かんじんのブルーレイ版「マジカル・ミステリー・ツアー」を買うことまで忘れていた間抜けっぷりでした。
そこで、一部の読者には評判が悪かったらしい、日本におけるマジミスの初回テレビ放送にまつわるドタバタ劇の顛末記事。

放送事故というからには、物語終盤のストリップシーンが無修正で放送されたのだろうかと思いきや、テレビ局のスタッフが4つ切りのフィルムの順番を1,2,4,3と間違えて放送してしまったので後日あらためて再放送した、というもの。
ただ、それだけの話です。

ちなみに、マジミスの国内放送権の売買に活躍したのは、音楽評論家三大女帝(と僕が勝手にきめている)の一人。
その女性が後年の3作もの著作の中で共通して、

・テレビ局の人間はビートルズのことをなんにもわかってないんだから、困っちゃうのよね~

みたいなニュアンスでこの事故に触れているのはいいとして、

・放送開始直後に、視聴者からの電話が相次いで

などと余計なコトまで述懐しているものだから、当時の事情/真実を熱心に調べあげた記事執筆者は、

・フィルムの取り扱いを間違えたのは番組中盤以降。放送開始直後の電話は、なかなか終わらない星加ルミ子さんのナレーションへの苦情電話、ではあるまいか

とでも言いたげに記事をまとめています。
しかし、筆者は記事冒頭で自ら「星加氏および関係者の方々を非難するものではない」と言い切っているのですから、おばさんイジメはそのへんマデにしときましょう。


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ローリング・ストーンズ50年に乗じて、中山康樹が立て続けに上梓したローリング・ストーンズ3部作のシンガリは「ローリング・ストーンズ解体新書」

中山といえば「マイルスを聴け!」「クワタを聴け!」「ジョン・レノンを聴け!」などのキケキケシリーズのほかにも、ビートルズ関連の著作でおなじみの音楽評論家さん。
なかでも小野洋子に対する論評は辛口、毒舌を超越して、「何らかの個人的なウラミでもあんのかよ~」と感服せざるをえない徹底したバッシング。

しかし、ローリング・ストーンズに小野洋子はいないので、中山は3部作すべてでほとんど紳士的なトーンで語りとおしているものの、

・イギリス版が廃盤になっていて、アメリカ版が統一カタログになってるのは承服しがたい
・アメリカ版ではブライアン・ジョーンズの素晴らしさがわからない

と、案の定のコダワリを見せています。
しかも、巻末の対談では、R35歳の対談相手が、

「<ノット・フェイド・アウェイ>で始まる一連の流れに中学生当時、なんの不審感も抱いていなかった」

と阿諛追従してるのだけれども、R35歳を仮に1978年生まれの中学生として時代考証すると、

「1991年~93年は、イギリス版が日本国内通常カタログだったよな、赤帯CDで」

とツッコんでしまうのは、僕だけではないと思います。
そういうコダワリvsツッコミはともかく、一連の3部作は、僕のようなイギリス版とアメリカ、日本版の玉石混交のLPレコード販売時代にローリング・ストーンズにハマっていった世代よりも、これからの世代を念頭において書いているのかも知れません。
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『映画館での話。映画館には割引があるから、学生は「学生一枚」と申告してチケットを買う。それを聞いた田舎のオヤジが、わけもわからず「百姓一枚」と言った』

はタイ語に訳しても、周りのタイ人さんたちに通じました。
ちなみに、ビートたけし曰く、<つけるクスリ>がないのが前者なのだそうです。

なるほど、ファミレスで働いてるわけでもないのに、お客さんからのリクエストに主客転倒よろしく電話口で「~でよろしかったでしょうか」「~とさせていただきます」「全然オーケーです」「それじゃ無理っぽいと思われます」などと応じることが、

・好感度をもたれる~

と勘違いしてる、タイ現地採用のアラフォー日本人に昨年末、謙譲語と尊敬語の混同、若者ぶっての流行(?)語の乱用、その他モロモロの接客姿勢の是正を助言したところ(僕はそこの役員でもなければ上司社員でもないのでナンの強制力もない)

「言葉は時代ともに変化してるんです」
「自分はこれで9年間やってきたんです」

という恐るべき自己矛盾の返答に、さすがのギースさんも思わず、

「そんなことだから、年少の赴任者からも日本語習得中の若年タイ人からも、「バカ」って言われてるんだよ。アナタが現地採用、高卒だからといってバカにしてるんじゃないと思うよ」

とサジをなげたことを思い出しました。
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光陰、矢の如し。

松の内明けの新年ブログから、いつのまにか2月が過ぎ去って、3月も9日。
ブログ更新が途絶えてることを心配してくださった方々、ありがとうございます。

おかげさまで、深刻な心筋梗塞を再発したわけでもありませんし、風邪ヒトツすらひいたわけでもないのですが、昨年同様1月~2月は某所の予算消化のためのタイ各地アゴアシ旅行に担ぎだされて、ドーデモよさそーな田舎の風景を撮りダメしておりました。
また、著しい視力の劣化による眼精疲労がどうにもならず、夜はテレビやコンピュータを遠ざける日々が続いていました。

しかし、そんな境遇でも、根性で視聴したDVD新譜「チャーリー・イズ・マイ・ダーリン」
「サティスファクション」がアメリカでもイギリスでも大ヒットした直後(真っ最中)のストーンズ像が楽しめます。

初めてみる映像がやたらと多いだけでもビックリしてるというのに、日本アマゾンを見ると、1 DVD + 2 CD(イギリスEP「ガット・ライブ・イフ・ユー・ウォント・イット」の全貌ふくむ)パッケージもあるというのだから、さらにビックリ。
若旦那氏のお店に入荷されたのは、DVD1枚モノ。

ユニバーサル・アジアは、東南アジアのローリング・ストーンズ市場をカイタクする気がぜんぜんないのかなw

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