チャリティと援助ビジネス | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
ローリング・ストーンズに関する雑記とその他

5月来の雨期も終りに近づいている(終わった?)バンコクですが、雨期間中に増水した河川がタイ各地で氾濫して、人間社会、ワニ社会に深刻な被害を与えている。

実際には9月はじめの時点でチャオプラヤ川(写真)の水位が警戒数値にまで上昇し、遊覧船の周遊区間も限定されていたのだけれども、水害による今年の死傷者数や被害額は52年ぶりの規模なのだとか。

こうした状況の中で予測される農作物価格の高騰にすかさず便乗する商魂たくましい方々もいるわけですが、バンコク各所では水害被災地へ送る土嚢をこしらえたり、救援物資を寄付する市民の姿が印象的。
プーケット大津波、ミャンマー・サイクロンを経てすっかり定着した、困ったときはおたがいさま意識ですね。

僕たちもまた、チャリティ・イベント企画の大号令がかかりましたが、今年の担当分はもう終わっているので来年用のお話。
タイ社会最大の個人名のもとで催事されるイベントはモノゴトがさっさと動くので、民間企業と不良公務員の利権争いに巻き込まれる余計な心労は皆無ですが、おカネの流れはガラス張り管理ですから、チャリティ新参者が期待しているような甘い汁はどこにもこぼれ落ちていません。