■Lil' Wayne faces copyright claim (「BBC」7月25日)
■Lil Wayne Sued By Rolling Stones Publisher Over 'Playing With Fire' (「MTV」7月25日)
ほか
ウェインは自分と同じユニヴァーサル楽曲だから、とカルイ気持ちで別ヴァージョンを作ってしまったのかも知れませんが、相手はミック・ジャガーですらも距離を置いているアブコ。
そうはトンヤが卸さなかったようです。
パクられたストーンズ楽曲は1965年の名バラード「プレイ・ウィズ・ファイア」。
同年3月のシングル曲「ザ・ラスト・タイム」 のB面曲として初登場し、同年7月の米国アルバム「Out Of Our Heads」 にも収録された。
また、CD時代の夜明けには突如として、「Hot Rocks」 の日本盤CDに擬似ステレオではないリアルステレオ版が収録されて大いにビックリしてしまったのも、なつかしいところです。
現行盤ではモノラル。
ほか、89年11月のデスヴァレー公演版も「Flashpoint」のシングルカット曲とカップリングされて一度はCD化されたものの現在は廃盤状態なので、次期レコード契約のユニヴァーサルからはまた「RARETIES」 のようなオタク用アルバムを復活させてもらいたいものです。
◆「プレイ・ウィズ・ファイア」収録アルバム
アウト・オブ・アワ・ヘッズ米国仕様盤(紙ジャケット仕様)
1965年5月発表。
■収録曲
01. Mercy Mercy02. Hitch Hike
03. The Last Time
04. That's How Strong My Love Is
05. Good Times
06. I'm All Right
07. (I can't get no) Satisfaction
08. Cry to Me
09. The Under Assistant West Coast Promotion Man
10. Play With Fire
11. The Spider and the Fly
12. One More Try

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