ローリング・ストーンズのプライベートステージのギャラ | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
バンコクで苦楽をともにする友人知人らと数年前に、異業種交流事業のヒトツとして日本の有名歌手のディナーショーを企画したことがある。

ギョーカイ筋から「海外営業芸能人リスト」を取り寄せてみると、誰もが知ってる「有名歌手」と云えるのは元フォークグループの演歌歌手ぐらいだったけれど、あいにく、日程があわずに断念。
ギャラはアゴアシ代込みのカラオケ歌唱一時間で500万円とのことでした。

最近、イギリスで試算された数字によると、ローリング・ストーンズのギャラは「世界一」の350万ポンド、日本円で約7億4千万円なのだそうです。

Got $9m to see the Stones? (「スタッフ(ニュージーランド)」7月10日)ほか

この数字の中に、ツアーのたびに話題になるステージセット、それを運搬する特別専用フライト、150人以上の設営・解体スタッフの人件費が含まれているのかどうかは、ニュース記事を読む限りでは不明。

「世界一」という響きにヨワイのはタイだけではないと思いますが、公共事業の談合でズル を2回しなければならない金額に、あらためてタメ息。