運転中の携帯電話も規制中 | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
タバコもダメ。
電話もダメ。

のスタートで「アレするな、コレするな、はタイらしくないなあ」と感じているガイジンも少なくないと思いますが、自動車、オートバイ運転中の携帯電話も反則金が科せられるようになった。

有料道路の料金所でオマワリさんが大挙して待機しているのはすでに有名な話なのに、それでも、携帯電話使用のカドで尋問を受けているドライバーはまだまだいます。
どうしても電話が手離せない職業の人は、いわゆる「ハンドフリー」「スモールトーク」と呼ばれているイヤフォン類(写真:運転しない僕は使っていませんが)を使って、両手でハンドル操作していればオトガメなし。

しかし、昨晩、僕が乗ったタクシーの運転手サンは、スモールトークで30分間ずっと喋りっパナシでした。
まあ、相手が電話のオシャベリに没頭していてくれれば、歓楽街でタクシーを拾っても、

タ「オニーサン。日本人女性とタイ人女性はどっちが美人だと思いますか」
僕「どっちも美人です」
タ「ゲハハハッ!!。これからソープランドに連れていってあげましょうか」
僕「もう閉まってる時間だろうが」
タ「いや、それが秘密の場所があるんですな」

といった一部のタクシー運転手の定型会話に付き合わずにすむのだけれど、右折左折が聞き分けられないほど電話に熱中されては「携帯電話規制」の本質がどこにあるのかわからない夜でした。