キース・リチャーズの命の恩人 | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
キースがフィジーでの休暇中にココナツの木から落ちたのは、もう2年前の話 になります。

元気になったから言えることなのかも知れませんが、フィジーからニュージーランドまで搬送されてきた時のキースはかなりヤバイ状況にあったことが、執刀医(左)の言葉によって明らかにされています。

Why the man who saved Keith Richards after he fell out of coconut tree now tours with the Rolling Stones (「デイリー・メール」2月19日)

ロウさんは執刀後、ツアーメンバーの一員として世界を回った時の、それまで未知だった世界の出来事の数々を回想していますが、ノーゲの先生が帯同するほどツアー中のキース はナニが起きてもおかしくはない状態だったのかも知れません。
ニュージーランダーのお医者さんロウさんはキースの恩人であると同時に、

「全世界のローリング・ストーンズ・ファンの恩人である」

と讃えても言いすぎではないですね。