【バンコク18日時事】
タイ警察当局は18日、バンコクのメイドカフェ「アキバ」経営タワチャイ容疑者(26)らタイ人2人をわいせつ図画販売目的所持容疑などで逮捕、日本から輸入した漫画など200冊以上を押収した。
同店は2006年4月、東南アジア初のメイドカフェとしてオープン。
客は店内で飲食しながら漫画を読めるほか、購入することもでき、アニメや漫画ファンの若者らでにぎわっていた。
警察当局は「子供たちがメイドカフェに入り浸っているとの保護者グループからの申し立てに基づき店内を調べた。
漫画の中にわいせつな絵があった」と説明している。
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タイでテレビ放映され、現在もビデオCDで販売されている日本のアニメ「スペースアドベンチャー・コブラ」に部分的にモザイクが入っているのは、けっこう有名な話。
「セブンイレブン」店舗の一部では、「うる星やつら」や永井豪ヒロインの食玩が販売されています。
日本語書籍店に並んでいるフィギュア雑誌や特撮モノの分冊百科誌を購入するのは、高度成長期に幼少時代を過ごしていた日本人のお父さんではなく、タイ人青少年が多いとのこと。
そうした青少年たちは、和食店ごっこチェーン店に行列をつくっている人々よりも、「日本」(タイ語で「イープン」「ジープン」)というものに対して気合が入っている。
けれども、そんなマンガの話なんかよりも、「タイは日常的にお下劣な空間がやたらと多い社会だ」と思っているのは僕だけなのかも知れませんが、アキバ摘発はお得意の「社会の乱れは外国文化の悪影響」的な見せしめの一環なんでしょうかね。
摘発されたのは、日本人が関係しているお店ではありません。
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●2006年8月1日のブログ●
ゴールデンウィークの頃だったか、日本のニュースで安藤優子が取り上げていたけれど、バンコクにメイド喫茶がマジで出来ていた...
その名も「AKIBA」。
日本サブカルおたくなタイ人が経営しているお店で、主体はタイ人向けのマンガ喫茶。
なのに、タイ文字マンガが読めない日本人オッサンの利用客も多い、との由。
「AKIBA」の登場は、とっくのむかしからタイ関連の日本語ブログを賑わせており、その道の人たちの間では有名なアジア紀行誌「Gダイアリー」 のモリモリ氏や編集者氏もたびたびブログで紹介 している様子。
さらには日本人だけではなく、最近ではチャイニーズの連中も鼻の下を伸ばしている。
しかし、チャイニーズ旅行者のストレートぶりは、日本人のような奥ゆかしい遠慮がまったくないから、メイドさんたちも戦々恐々...
