香取慎吾さんは、そこまで太っているイメージなかったんですが、油断するとかなり太る体質みたいですね。そもそもSMAPでダンスするため、運動はしていると思いますが、暴食癖があり、1日で5000キロカロリーぐらいとるみたいです。
そのため香取慎吾さんは、仕事に支障がないように短期間でダイエットして事なきを得るケースが多かったようです。それも2ヶ月で15キロとかなりの減量です。
体重がかなりやばいと思う人は、とりあえず香取慎吾さんみたいに短期間である程度痩せておくのもダイエット方法として使えないことはないと思いますよ。
香取慎吾について
香取慎吾さんは、元SMAPとして活躍していたアイドルです。SMAPの中では一番年下で、特に草なぎ剛や稲垣吾郎と仲が良いです。
2016年12月にSMAPが解散となり、その後は草なぎ剛や稲垣吾郎と一緒に活動することが多くなっています。草なぎ剛がやっているYOUTUBEチャンネルに参加することもあり、SMAP時代とは違った活躍をみせています。
香取慎吾の悩み
香取慎吾さんはとにかく大食いで、朝からステーキ等の重いものを食べることも多いそうです。さらにマヨラーであるため、マヨネーズを何にでも使うみたいですね。
そのせいか一時期は体重が88キロまで増えてしまい、体脂肪が30%近くもあったみたいです。30%というとかなりの肥満になると思いますが、SMAPのアイドルが太っていてはまずいですよね。
香取慎吾さんはダイエットを実行し、2ヶ月で73キロまで減量することに成功しました。
しかし、その後油断したのかまた太ってしまい、2回目のダイエットでは1週間で10キロ減量したそうです。
香取慎吾さんの場合は、太りすぎてからダイエットすることを繰り返してきたため、痩せた状態を維持することには無頓着なのかもしれません。
さらに書籍出版や宣伝活動のために急に痩せなきゃいけない状況になることも多く、その度に短期間で痩せること求められたのも原因かもしれませんね。
香取慎吾が実践したダイエット方法
①カロリー制限
香取慎吾さんが太っていた時の1日のカロリーが、5000キロだったそうで、朝からステーキやカレーを食べていたそうです。外食で食べるような食事は、1回で1000キロカロリーとかありますので、1日3食以上とればカロリーオーバーになります。
香取慎吾さんはカロリーを見直し、1600キロカロリー以内に抑えるダイエットをしました。
成人の基礎代謝が2000キロカロリーぐらいですので、1600キロカロリーに抑えれば、消費するカロリーのほうが多くなる計算です。
②筋トレ
食事制限だけでなく、有酸素運動、無酸素運動も行いました。ライザップの宣伝の際には、実際にライザップのプログラムを実施して、10キロ痩せたみたいです。
有酸素運動のメニューは毎日のウォーキングをし、無酸素運動は週に5日ジムへ通ったそうです。
ライザップのメニューをこなしていた時は、ライザップが指定する食品の摂取禁止、サプリ、プロテイン類の摂取、トレーニングについて細かく決められていたみたいです。
ライザップは、細かく管理されますので、意志が弱い人でも痩せられるようになっています。
香取慎吾のダイエット方法について思うこと
香取慎吾さんは、暴食とカロリー制限を繰り返してきた結果太りやすくなっているのでは?と思います。
カロリー制限をするとたしかに短期間で痩せますが、ある程度痩せると体が防御反応を起こし、カロリーを減らしても痩せにくくなります。
その状態を維持できれば良いですが、その時に再びカロリーを多く摂取すると太りやすくなります。基礎代謝は変わらないはずなのですが、体がカロリー消費を少なくしようと省エネな状態になるため、カロリーが消費されずに脂肪がつきやすくなります。
そのためダイエットは短期間ではなく、長期期間かけて行うのが基本になります。食事制限を緩める場合は、少しずつ増やして太らないかどうか確認しながらやるのがベストです。
そもそも無理な食事制限は、苦しくなって途中で止める場合が多いためおすすめできないんです。