『Qさま!!』2025年8月18日放送回：出演者と勝手に勝負してみた【Qさま優勝への道28】


2025年8月18日、『Qさま!!』最新回がオンエアされました。テーマは「東大生が選ぶ！全国の水族館ベスト10」。
今回も番組を見ながら、出場者の皆さんと勝手に勝負してみました。
（※多分にネタバレを含みます）

 

2025年8月18日「東大生が選ぶ！楽しく涼しく学べる全国の水族館ランキングBEST10」 

 

解答者：
石原良純、伊集院光、井口綾子、宇治原史規（ロザン）、カズレーザー（メイプル超合金）、鶴崎修功（QuizKnock）、トラウデン直美、那須雄登（ACEes）、松井ケムリ（令和ロマン）、三浦奈保子、宮川一朗太、山崎怜奈

MC：大竹一樹（さまぁ～ず）、三村マサカズ（さまぁ～ず）、優香、高山一実
見届け人：山崎弘也（アンタッチャブル）
特別解説：さかなクン
進行・実況：柳下圭佑（テレビ朝日アナウンサー）ナレーター：森本レオ、置鮎龍太郎、垂木勉

 

2025年8月18日（月）20時40分～21時54分（テレビ朝日系）
（地域によっては21時50分終了）（TVer、テラサなどでの配信なし）

 

 

席決めクイズ

 

私は名古屋港水族館大好きなんですが、シャチがいることを忘れてました。
「鴨川シーワールドと神戸」というヒントでシャチだとわかりましたが、慌ててカタカナの「チ」を書き損じてしまい、書き直しているうちに5位スタートに。

あと、席決めクイズが始まった頃は「2回間違えたら最下位」という説明があったはずですが、あのルールは今でも変わってなかったんですね。

 

第1ステージ

 

第1問：名古屋港水族館大好きなのに、マイワシのトルネードを見たことを忘れてました……。（カズレーザーさんが正解）

 

◎第2問：「貴重な生態系を持つ地球上の“ある場所”」で、名古屋港水族館の近くに展示されている南極観測船ふじの姿が思い浮かび、あと水族館では珍しい、寒冷地に棲息するペンギンがいたことを覚えていたので、瞬時に「南極」と正解できました。（番組内で正解したのはカズさん）

名古屋港水族館

 

第3問：そうですよね、南アフリカの近くで、捕獲されてニュースになった生き物、それであの大きさだったらシーラカンスですよね。思い至りませんでした。（鶴崎修功さんが正解）
沼津港深海水族館がランクインしてたのは意外でしたが、確かにここにしかない特長のある水族館ですもんね。
沼津港深海水族館

 

第4問（ジャンプアップ問題）：伊集院光さんに押し負けました。駿河湾からの連想でサクラエビを思い浮かべていた分、キンメダイだということに気づくのが遅れました。

 

第5問：「ある土地の名物になっている小さな魚」で気づくべきでした。新江ノ島水族館がこんなに早く出てくるとは思わなかったのと、シラスはイワシの稚魚なので“シラスを飼育する”というイメージがわきませんでした。（那須雄登さんが正解）

新江ノ島水族館

 

第6問：魚の形が何かに似ているものだと思い込み、模様の方は目に入っていませんでした。（正解はナミダカサゴ）（カズさんが正解）

 

×第7問：「ハリセンボン」と答えて不正解。そんなに長い針は出ていませんでした。普通に「フグ」で良かったんですね。（鶴崎さんが正解）

 

第8問：三浦奈保子さんに押し負けました。明らかに海獣で、カナ4文字で、あの模様で、なぜアザラシと気づくのが遅れたのか。
海遊館には若い頃に1回行っただけなので、久しぶりに行きたいです。
海遊館

 

◎第9問：「エイと関わりが深い日本の有名人」で、まさか永六輔さんじゃないよなと思ってたら永さんの写真が出てきたので笑っちゃいました。（番組内で正解したのはロザン宇治原さん）

 

第10問：漢字2文字なので何かの行動を表す単語だと思いましたが、真珠だとは。横浜・八景島シーパラダイスに真珠のイメージがなかったですし。（カズさんが正解）

横浜・八景島シーパラダイス

 

第11問：テングサがわかりませんでした。（石原良純さんが正解）

 

◎第12問：糞の状態で海獣だと思い、エサのアマモの形を見て、確かこんなのを食べてたなと思い出し、ジュゴンと答えて正解。（番組内で正解したのは宇治原さん）
しかし鳥羽水族館は1位か2位くらいだと思っていたので、こんなに早く出てきたのは意外でした。
ジュゴン(187-17)
鳥羽水族館

 

第13問：最初から「しゃっくり」と「あくび」の2択に絞っていたカズレーザーさんにはかないません。（あくびが正解）

 

第1ステージは1位通過。カズレーザーさんをはじめ正解者の多くが中段より下にいたのと、宇治原さんが正解した問題に宇治原さんより早く正解できたので、抜かされずに済んだのがラッキーでした。

 

 

第2ステージ

 

第14問：視聴者向けヒントでサンシャイン水族館だとわかってしまいましたが、ヒントがなければあのモザイク映像がペンギンに見えたかどうか。
ただ、羽ばたくのが見えたので、ヒントなしでも正解できていたかもしれません。（カズさんが正解）
サンシャイン水族館

 

第15問（ジャンプアップ問題）：「山崎怜奈さんは『新・美の巨人たち』の取材で得た知識を生かせれば、上位進出もあり得そう」とは書きましたけど、ジャンプアップ問題で生かすとは。実際に見たことがないと、あの段階でペリカンだとは普通わかりません。

 

×第16問（ウソつき三択）：「青く光る液体を吐き出すエビ」というのは、ホタルイカから容易に連想できそうなので、これがウソだと思いましたが間違い。

 

◎第17問：これも視聴者向けヒントで、すみだ水族館だとわかるのですが、下が白い砂地で、棒状の生き物が浮かんでいて、「貴重映像」とうたっていたので、もし視聴者向けヒントがなくても、砂から全身出てきたチンアナゴだとわかったと思います。（番組内で正解したのはカズさん）
すみだ水族館

 

第18問：墨田区に関係のある場所かなと思ったのですが、南国っぽかったので墨田区のことを考えから切り離したのが間違い。東京都に属する小笠原諸島が正解でした。（カズさんが正解）

 

第19問：江戸の街の絵を見て、明治時代に来た西洋人だと考え、医者ということでヘボンだと思いましたが間違い。ただ、鶴崎さんに押し負けていたので助かりました。明治という先入観があったので、初来日が出島経由だったシーボルトを思いつきませんでした。（後から考えたら、“江戸”の街って書いてましたね）

 

×第20問：今度は視聴者向けヒントを見ないようにしました。最初に「行った中では、その水族館でしかその生き物を見たことがなかった」というヒントが出て、そういえば沖縄美ら海水族館がまだ出てないなと思い、ジンベエザメと答えましたが不正解。（鶴崎さんが正解）
正解はシロイルカ（ベルーガ）でしたが、最初に出てきた東大生、行った水族館が少なすぎます。シロイルカは鴨川シーワールドのほかにも、しまね海洋館アクアスが有名ですし、名古屋港にも八景島にもいます。

鴨川シーワールド

 

第2ステージは4位通過。最後に余計なことをしました。正解しても2位が1位になるだけで、別に答えなくていい問題でした。最終決戦が2位と4位では大きな違いです。

 

 

最終決戦

 

第21問：ゾエアとかメガロパのような幼生っぽく見えたので、カニの仲間かと思ったら全然違いました。（正解はリュウグウノツカイ）（宇治原さんが正解）
沖縄美ら海水族館

 

第22問：色に惑わされて、「コンペイトウ」は思いつきませんでした。ウミウシにはいろんな種類がいますね。（宇治原さんが正解）

 

第23問：円山応挙かなと思いましたが正解は葛飾北斎。宮川一朗太さんも知っていたそうなので、北斎に詳しい人には知られている絵なのかも。（カズさんが正解）

 

△第24問：私もパリ万博の絵だと思いました。カズさんと同じくパリとロンドンで迷いましたが、もしカズさんが外したとしても、解答権は5位まで回ってこなかったでしょう。
私が参加していたら、この時点で5位なので、ここで終了です。

 

第25問：明治時代に日本にいた外国人で、仏教の知識がある人物を思いつきませんでした。一発で「小泉八雲」を思いついたカズレーザーさんさすがです。

 

今回の反省 

 

最大の反省はもちろんジンベエザメですが、第2ステージを2位で通過できたとしても、最終決戦で正解が出なかったので、どのみち優勝はできませんでした。
もっとも、それまでの問題はそれなりに正解できていましたし、いろいろありながらも第1ステージを1位通過できているので、出場していたらかなり目立つことができたと思います。

 

カズレーザーさん、優勝おめでとうございます！

優勝が決まったとき、カズさんがいつも以上に喜んでいたのが印象的でした。
・最下位スタートからの優勝だった。・前回あまり調子が良くなかった。理由はこのどちらかだと思いますが、もしかしたら収録の時点で、結婚を発表する日をもう決めていて、発表後最初にオンエアされる回なので勝ちたかった、という思いもあったのかもしれません。

 

あと柳下圭佑アナ、京セラドームに行っていた清水俊輔アナの代役おつかれさまでした。
『Qさま』で清水さんが担う役割は大きいので、別のアナウンサーが務めると、微妙に普段と違うところが出てくるかもしれないと思っていたのですが、何の違和感もなかったことに驚きました。

 

次回のテーマは「各都道府県の絶景・名所」。3時間スペシャルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俳優・八名信夫氏の著書『悪役は口に苦し』（小学館）の中で、それぞれの時代背景について補足説明する文章を、少しだけ書いてます。（昭和中期のパ・リーグ、東映ヒーロー、オレたちひょうきん族など）

 

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