千歳でインディアン水車と、千歳川の水中を見る<日本縦断紀行Classic 10日目-2 千歳> | ゲイムマンの日本縦断紀行

ゲイムマンの日本縦断紀行

ゲーセンでゲームをプレイし、1面クリア毎に増える“ゲーム路銀”を交通費にして日本縦断を目指す「ゲーセン紀行」でしたが、ゲーセン巡りよりも、普通の観光旅行の方が主になってしまいました。

現在このブログ上でゲーム『香川県からの脱出』を公開中。

 北18条 ('02.6.1)

 

去年の9月17日に着いて以降、(間に小樽との往復があったものの、)見どころが多くてなかなか先へ進めなかった札幌。
しかし遂に離れるときがきた。
地下鉄でさっぽろ駅へ(ゲーム路銀 -\2,500-\200=-\2,700)。 ※地下鉄の「さっぽろ」駅はひらがな表記。
次の目的地、千歳まで\810(-\810=-\3,510)。

 

 札幌(さっぽろ)

(~北12条↑)

 


12時10分発の快速エアポートに乗る。 ※721系

 

 

上野幌(かみのっぽろ)を過ぎると、見渡す限りの森となる。
北広島の町を過ぎると、見渡す限りの田地となる。
島松、恵み野、恵庭と、見渡す限りの住宅地。
そして千歳へ。

 

※2023年(令和5年)に竣工したエスコンフィールドHOKKAIDOの最寄り駅は、この途中の北広島です。
現在、球場により近い場所に、新駅の設置が計画されています。

北海道ボールパークFビレッジ(エスコンフィールドHOKKAIDO)

 

あっ、今通り過ぎた建物に、「SEGA WORLD」って書いてある。
しかも今日泊まるホテルに近い!
今日はここでゲーム路銀を稼ごう。

 

 千歳

(<~苗穂~白石~平和>~新札幌<~上野幌(かみのっぽろ)>~北広島<~島松~恵み野>~恵庭(えにわ)<~サッポロビール庭園~長都(おさつ)>↑)

 


千歳駅着12時39分。
駅舎を撮影したりなんだりで20分ほど経ち、ホテルにチェックインできる午後1時になった。

 

真昼に部屋に入るのも珍しいので、何か変な感じがする。
テレビつけたら『王様のブランチ』やってるし。

 


窓から千歳線の線路がよく見える。

 


飛行機も見える。

 

 

ホテルのレストランでナポリタン食べる。
さて、千歳といえば新千歳空港が有名だが、ここには既に行っている。
今日はもうひとつの名所「インディアン水車」と、千歳サケのふるさと館に行ってみよう。
くつろぎすぎて、ホテルを出たときは2時15分になってたが。
家一軒一軒がでかい住宅街。その一角にサケのふるさと館はあった。

 


周囲は公園になっている。

 

※現在は近くに、道の駅サーモンパーク千歳があります。
道の駅サーモンパーク千歳

 


千歳サケのふるさと館。(入館料\800)
※現在の名称は、「サケのふるさと 千歳水族館」。

 

後ろに千歳川が流れている。
建物の前には、


インディアン水車が展示されていた。
アラスカのネイティブアメリカンの漁法にヒントを得て作られた、サケ捕獲用の水車である。
ここで捕獲されたサケは、子供をふ化させるために使われている。

※水族館のサイトによると、北米でこういう捕魚車を使っていたのはネイティブアメリカンではなく、北欧から移住してきた人々だったことが、最近の研究でわかったそうです。

 

この水族館の目玉は、サケやイトウの泳ぐ巨大水槽に、サケの一生を紹介する大画面ムービー。
いったん海に出て、4年たったら生まれた川に帰ってくるサケ。
つくづく不思議な生き物である。
産卵後、文字どおり真っ白になって力尽きたサケの死がいが、川を流れていく映像がショッキングだった。

 

地下から、隣を流れる千歳川の中を見ることもできる。
壁に貼られたいろいろな魚の写真と見比べてみるのだが、今、目の前に群れをなしている魚の種類がわからない。
多分ウグイだと思うんだけど。
水槽ではなく、本当の川底なので、小さな葉っぱも流れていったりする。

 

サケのふるさと 千歳水族館

 


こちらが千歳川。
今は外されているが、秋にはここに水車がつけられる。

 

 

 



鉄道コム

 

「千歳駅周辺のゲーセンを3ヶ所巡る(千歳)」に続く)

 

ちとせ観光ナビ 札幌観光情報サイト ようこそさっぽろ JR北海道 札幌市交通局

 

 

※最近の「日本縦断ゲーセン紀行」はこちら。

 


SUZURIでTシャツやサコッシュなどを販売しています。
「高感度人間HSP」

 

にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム制作へ ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 




人気ブログランキング