恋路ヶ浜ひとりぼっち <番外編 伊良湖岬と志摩(2)> | ゲイムマンの日本縦断紀行

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ゲーセンでゲームをプレイし、1面クリア毎に増える“ゲーム路銀”を交通費にして日本縦断を目指す「ゲーセン紀行」でしたが、ゲーセン巡りよりも、普通の観光旅行の方が主になってしまいました。

現在このブログ上でゲーム『香川県からの脱出』を公開中。

伊良湖(いらご)('14.4.11)

伊良湖クリスタルポルト(186-45)
伊良湖クリスタルポルトを出て、恋路ヶ浜へ向かった。

わかりづらい道にへきえきしつつも、無事到着。
(後で知ったが、海岸沿いに遊歩道があった)

恋路ヶ浜(186-46)
恋路ヶ浜。平日だけどそこそこ人がいた。
やはりカップルが多い。

はるか昔、高貴な男女が都から逃れてここに移り住んだという伝説があり、江戸時代の文化年間には既に、「恋路ヶ浜」に近い名前があったらしい。

日出の石門(186-47)
砂浜の左側に、日出の石門(ひいのせきもん)とよばれる、穴の開いた岩がある。

神島(186-48)
右側には神島が見える。

願いのかなう鍵(186-49)
「願いのかなう鍵」が、ヤシの木の周りに無数にさがっている。

幸せの鐘(186-50)
カップルで鳴らすための鐘もある。
恋路ヶ浜は「恋人の聖地」に認定されており、鐘の下には桂由美さん揮毫の「恋人の聖地」プレートが据えられていた。

伊良湖岬灯台(186-51)
伊良湖岬灯台へ。歩道が整備されている。
周りに大きな岩が多い。

伊良湖岬灯台(186-52)
灯台越しに神島を眺める。
さらに向こうに見えるのは、さっき通った鳥羽の島々か。

道の両脇の岩には、短歌が彫られたものも数多い。
糟谷磯丸という江戸時代の歌人が詠んだ「まじない歌」だそうだ。

まじない歌の碑(186-53)
<恋する二人が結ばれる歌>
「ねがわくばなお末かけてひたち帯
 むすぶの神の恵みまたなん」

※これ以前の「日本縦断ゲーセン紀行」&地図はこちら。
番外編 伊良湖岬と志摩(伊良湖、志摩)
第186回 真珠の島と海の生きもの(宇治山田→鳥羽)
第185回 いよいよお伊勢参りへ(伊勢市→五十鈴川)
第184回以前

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