ちょっと急ぎ足で鳥羽水族館 <186日目 真珠の島と海の生きもの(7)> | ゲイムマンの日本縦断紀行

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ゲーセンでゲームをプレイし、1面クリア毎に増える“ゲーム路銀”を交通費にして日本縦断を目指す「ゲーセン紀行」でしたが、ゲーセン巡りよりも、普通の観光旅行の方が主になってしまいました。

現在このブログ上でゲーム『香川県からの脱出』を公開中。

鳥羽('14.4.10)

アシカショー(186-26)
引き続き、鳥羽水族館。

「伊勢志摩の海・日本の海」。水槽からかすかに磯の香りがする。
シマアジやカンパチ、マダイなどがぐるぐる回遊する。
別の水槽では、コウイカがひらがなの「へ」の形で水中にとどまっていて面白い。

イセエビとウツボが、岩の割れ目にぐちゃぐちゃっとかたまっていた。
タカアシガニの水槽もある。タコツボに入ったタコも。

そしてこのゾーンの目玉はスナメリ。
私は水族館でしか見たことがないが、伊勢湾には比較的多く生息しているらしい。
清らかなイメージの純白の体で、元気に泳ぎ回っている。4頭いるようだ。

次のエリアにはなぜかカピバラとショウジョウトキがいる。
ここは熱帯雨林の生物を集めた「ジャングルワールド」。
アマゾンの巨大なピラルクが、悠然と泳ぐ。水槽全体がスローモーション。
アロワナ、スネークヘッド、ピラニア、デンキウナギ。

そしてアフリカマナティー。
水面に浮かぶ草を、のんびりと食べていた。
手で草をつかんで、水底に持ってきて食べることも。

「極地の海」ではラッコがちょうどお食事タイム。
ほかに、イロワケイルカやバイカルアザラシ、クリオネがいるが、閉館時刻が近づいているので先を急ぐ。

「人魚の海」にはジュゴンがいる。日本ではこの水族館でしか飼育されていない。
マナティーと同じように、水面の草を食べていた。
セレナという名前のメスで、1987年にフィリピンから、日比友好のシンボルとして贈られたそうだ。

このへんで午後5時。タイムアップ。
また次回ここに来て、残りのエリアを見ることにしよう。
鳥羽水族館はダイオウグソクムシの飼育でも有名だが、そこまでたどり着けなかった。

鳥羽水族館のホームページはこちら

外に出る。少し気温が下がっていた。


中之郷(なかのごう)

中之郷駅(186-30)
近鉄の中之郷駅がある。

鳥羽水族館全景(186-31)
駅から見た鳥羽水族館。
鳥羽駅より中之郷駅の方が水族館に近いが、ここに特急は止まらない。

中之郷駅(186-32)
駅の中に、海底を描いたステンドグラスがあった。
改札内には鳥を描いたものも。


※これ以前の「日本縦断ゲーセン紀行」&地図はこちら。
第186回 真珠の島と海の生きもの(宇治山田→鳥羽)
第185回 いよいよお伊勢参りへ(伊勢市→五十鈴川)
第184回以前

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