オークションで処分したもの
その他
オークションで処分したものは、レコードやレーザーディスク以外にもたくさんあります。趣味が雑多なので、昔はアニメにも興味がありました。小生が漫画に興味を持ったのは1960年代でしたから、当然対象となったのは、鉄腕アトムから始まるアニメーションでした。
当時はムック形式の下記のような本が多数発売されていました。他のアニメもいろいろあったのでしょうは、やっぱり忠心は鉄腕アトムでした。この本にはアトムが生まれた当時の日本地その1関係というのがわかるイラストが掲載されていました。これを見てアトムの家はこんなほうにあったんだと考え、興味深く読んだのを記憶しています。今で言う所の川越市あたりが、アトムの家のあった場所なんでしょうかね?
もう1冊、同じようなムックがありました。こちらのほうはアニメセルのような大きなポスターが収納されていて、ムックによっていろいろな特色があったのを記憶しています
鉄腕アトムが好きと言う事は=が好きと言うことになります。そんなことで当時スター・ウォーズに代表されるSF Xを扱った映画の本でした。当時はハリウッドで活躍していた中子真治さんが書いた本で、単行本として発売されたもの、後には文庫本で3冊に分割されて発売もされましたが、両方とも揃えたのを覚えています。SF X作品の裏側を当事者しか知り得ない情報が満載で、食い入るように見た記憶があります。
当時はこういうムックが流行していたんでしょう。こちらはフィルムファンタジックと言うシリーズの本で、SFエックスとは違い、ファンタジー系の作品を多く取り上げたムックになっていました。こちらも中子真治さんの著者になるものでシリーズで何冊も出されていました。この中子真治氏は現在は飛騨高山で店を継いでいます。
今はあるのかどうか知りませんが、東京は神田に芳賀書店と言う本屋がありました。映画関係の本をたくさん発売していたのですが、それに合わせてポルノ関係の本もたくさん出していたということで、東京に行った時はほとんど入り浸りのようにこの本屋を訪ねていました。
個人俳優にスポットを当てたこれらのムックは多種多様に発売されていました。多分当時人気のあった俳優が取り上げられていたのでしょう。ケヴィン・コスナーはこれが2冊目と言う表示があります。
ハリソンフォードは既にビックスターになっており、スター・ウォーズとは違うイメージの写真が表紙を飾っています。多分これは当時大ヒットした映画9時から5時までのときのスナップではないかと思います。
チャールズチャップリンは好きな俳優でした。彼の映画作品はレーザーディスクでまとまって発売されましたが、多分今もレコードラックのどこかに残っていると思われます。
ブルースリーの本があると言う事は、当時はカンフー映画がブームだったことを裏付けています。ただし、小生はブルースリー以外のジャッキー・チェンにはほとんど興味がありませんでした。
さだまさしのレコードは1枚も持っていませんが、なぜかレーザーディスクでそのイメージ映像を収録したものをシリーズで所有していました。時の流れにと大されたこれらの作品集は、さだまさしの代表曲をほとんど網羅しているものでした
レーザーディスクではこんな作品も所有していました。望月彰原作のちょっとエッチな作品でしたが、これが映像になったということで、多分手に入れたものでしょう。ただ想像力をかき立てる漫画の方がはるかに面白かったことを覚えています。
その流れでいろいろな作品が発売されていましたが、こんなのも所有していました。ただ、ほとんど記憶にありません。
さて、処分した物の中にはレコードプレーヤーもありました。写真を見て気がついたのです。当時は、テクニクスのプレイヤーも所有していたと言うことです。ただし、今となってはこのプレイヤーの記憶はほとんどありません。ただ処分の時にレコードカートリッジとしてオルトフォンのカートリッジをつけて出品したことだけは覚えています。
プリンターも処分していたようです。当時はキャノンがAppleの製品を作っていました。スタイルライターと言うシリーズのプリンターです。本格的なパソコン時代になってからは、ウィンドウズからMacに切り替えほとんどApple製品で揃えていました。
多分オーディオセットを入れ替えた時だと思いますが、スピーカースタンドも処分しています。これは多分スピーカーはダイヤトーンのDS 251と言う機種をメインに使っていましたから、それを使っていた時代のスピーカースタンドです。
これらのものは、多分Yahoo!オークションが始まった当時、後先を考えずに処分してしまったものでしょう。