オークションで処分したLDたち | geezenstacの森

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オークションで処分したLDたち

 

 オークションで処分したのはレコードだけではありません。せっせとコレクションしたレーザーディスクも処分対象でした。何しろ消えゆくメディアでしたからねぇ。まあ、メインはやはり映画でした。

 

 

 

 1983年に製作されたアメリカ映画のアクション・スリラー映画です。背景には1982年に開催されたロスアンジェルス・オリンピックがありました。その警備のために使用されたのが主役であるヘリコプター、「ブルーサンダー」でした。音楽も打ち込み系の曲でカッコよかったです。まあ、一番カッコや買ったのは主役のロイ・シャイダーでしたけどね。

 

 

 

 多分1作目の「バットマン」なんかすっかり忘れられているのではないでしょうか。映画のバットマンは初代はマイケル・キートンが演じていましたし、音楽もダニー・エルフマンが書いていて暗い感じのテーマ曲はカッコよかったです。

 

 

 

 言わずと知れたジュール・ヴェルヌの名作の映画化です。音楽はビクター・ヤングが書いていました。

 

 20世紀初頭のモロッコを舞台に、「血とコーランからなる」砂漠の王者と、アメリカ第26代大統領セオドア・ルーズヴェルトが激突する物語です。主演をショーン・コネリーが務めていました。音楽はジェリー・ゴールドスミスなんですが、ほとんど忘れ去られています。

 

 

 

 

 1968年製作のイギリス・アメリカ合作のファンタジー・ミュージカル映画で、タイトルは作中に登場する車両の名称でもあります。原作が007のイアン・フレミングが唯一残した童話がもとになっています。ミュージカルということでタイトル曲を含め数々のナンバーがヒットしています。

 

 

 イタリアの巨匠パゾリーニの「デカメロン」です。1971年公開のイタリアのオムニバスコメディ映画。監督はピエル・パオロ・パゾリーニ。ボッカッチョの『デカメロン』の映画化したものです。『パゾリーニの「生の三部作」の第1作で、『カンタベリー物語』(1972年)、『アラビアンナイト』(1974年)がこれに続いています。

 

 

 

 西洋のファンタジー歴史劇の大作です。巨人が出てくるということでは特撮映画の原点のような作品です。1963年の作品です。

 

 

 

 1974年のスペクタクル対策です。出演者もポール・ニューマン、スティーブ・マックイーン、フェイ・ダナウェイ、フレッド・アステア、ロバート・ボーン等々と合画でした。そしてね何よりも音楽がジョン・ウィリアムズが担当していました。ただ、ここではオーケストラを使用して書いていますが、まだ本格的な編成のオーケストラでなかったことがちょっと斬ネカです。

 

 

 

 ロバート・レッドフォードが主演を務めた複葉機時代の冒険物語です。こちらの音楽はヘンリー・マンシーニが書いていました。

 

 

 

 多分この映画を最初に見たのは1970年ですから高校生で、足繁く試写会に通っていました。多分そこで観たのが最初でしょう。コスタ・ガブラス、ミキス・テオドラキスというコンビの名作で、主演をイブ・モンタン、ジャック・ペラン、ジャン・ルイ。・トランティニアンが共演していました。ギリシャ音楽の旋律に興味を覚えた作品でもあります。

 

 

 

 「Z」のヒットに乗じて製作されたコスタ・ガブラス、ミキス・テオドラキスコンビの第2作でした。そして、こちらの作品もイブ・モンタンが主演を務めていました。

 

 

 

 ウォルト・ディズニーが制作したSF映画の「ブラックホール」です。内容はなかなかよかったのですが、登場したロボットが安っぽくて残念でした。ただ、音楽はジョン・バリーが書いていてなかなかいいテーマ音楽でした。

 

 これも続きます。