スガキヤ 味噌煮込み風ラーメンと孫
新発売のスガキヤの味噌煮込みラーメンはこの7日から10日まで、お試しセールということで通常580円のものが390円とレギュラーラーメンと同価格で販売されました。ちょうど機会がありましたので最終日に食べてみました。
中部地方の家庭で長年愛されている寿がきや食品の「みそ煮込うどん」は冬場の定番ですが、それがラーメンとなったということです。味噌煮込みうどんは、冬場は我が家でも定番のメニューで豆味噌を100%使用した赤味噌仕立てのコク深いスープがクセになります。うどんも腰があって半煮えぐらいの硬さが最高に美味しいのですが、ラーメンでは想像がつきませんでした。
しかし、そこは豊明に新工場を建てたスガキヤ、自前で中太の平打ち麺を製造しこのメニューに使っています。本来の「みそ煮込みうどん」は、「生うどん」を使っているところが多く、めちゃくちゃ硬いわけですが、こちらの「みそ煮込風ラーメン」のほうは、柔らかい麺です。一方スガキヤの「みそ煮込風ラーメン」には、「油揚げ」、そしてもちろん「たまご」も入っています。ただし「鶏もも肉」は入っていない模様……。「かまぼこ」は入っていました。麺は「みそ煮込みうどん」に寄せたのか、通常販売しているラーメンの麺よりも幅が広い中太平打麺。なるほどこれなら、みそ煮込みの汁が絡みやすいはずです。
そして味噌煮込みには欠かせない七味唐辛子もちゃんと用意されています。
具材は至ってシンプルでかまぼこ2枚、半熟卵、そして大量の刻み油揚げです。この油揚げがいい仕事をしています。
この中太平打ち麺はインスタントの袋味噌煮込みうどんと同じ太さです。まあ、ラーメンとしては限界でしょうかねぇ。でも、味噌煮込みのスープがしっかり絡んで食欲をそそります。味噌煮込みうどんならぬ「味噌煮込み風ん」個人的にはありです。
そして、美味しくラーメンを食べ終わったところに一本のメールが飛び込んできました。前日クリスマスパーティをしたばかりでしたが、朝になると娘の陣痛が始まり、急遽入院が決まりました。そして、11時過ぎに無事出産したということです。孫がまた一人増えました。