庭の剪定ビフォー・アフター | geezenstacの森

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庭の剪定ビフォー・アフター

 

 今年は桜の開花も早かったのですが、我が家の庭木の成長もやはり例年に比べて早いようで、こちらも半月ほど前倒しで実施しました。

 

 
 朝方は風もなく前夜に少々雨が降ったおかげて樹木は青々としています。玄関アプローチへの手前の木は「ギンモクセイ」で我が家の品種は春先に一度花をつけました。今年はアプローチまではみ出してきています。その奥は「ベニカナメモチ」です。こちらも成長が早く、もう少しで2回のベランダ下まで届きそうになっていました。その奥は「ツツジ」です。下から咲き始めましたがもうすぐ満開を迎えます。その奥に「冬青」が一本あり、「イヌツゲ」と共存しています。一番奥には「珊瑚樹」が植わっています。節操がありませんが、30年前から変わりません。強いて言えば、建て替える前の家の生垣は「珊瑚樹」だけでした。それが建て替えで重機を入れた関係で手前の「ベニカナメモチ」と「ギンモクセイ」は業者が勝手に植えてくれたものです。「接ぎ木」もほんの一株もらったものを珊瑚樹の隙間に植えたものが、枯れた珊瑚樹にかわり広がっていったものです。
 
 子供の頃は「珊瑚樹」にイガイガの虫がつきよく刺されたものです。そんなこともあり、珊瑚樹は今では3株だけになっています。その珊瑚樹も今年は虫に食われ早くも丸坊主状態になっています。はがないと剪定も楽ですけどね。今日の文のブログを書き終えた後、脚立と剪定ばさみを用意していざ作業に取り掛かります。
 

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 さて、こちらが剪定後です。上の高さを揃え道路へのはみ出しもほぼなくなりました。「ツツジ」はあまりはみ出しの多いものはカットして、あとは花後にもう一度剪定します。

 

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 中段まで咲きあがった「ツツジ」です。満開は近いですなぁ。

 

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 はみ出していた「ツツジ」は花瓶に挿して玄関とテーブルに飾りました。

 

 

 今日朝確認したら玄関アプローチの花壇に「バビアナ」が2輪花をつけていました。我が家のアヤメ科の植物の中では最初に花を咲かせます。この赤紫色の花は原種の色のようです。多分寄せ植えで購入したものが溢れて咲いたものでしょう。今年で3年目です。

 

 

 裏庭のあちこちから「ナガミヒナゲシ」が花をつけ出しました。こぼれ種でどんどん増えていきます。

 

 

 昨年購入した「フレンチラベンダー」です。先日蕾は確認したのですが、こちらも今日になって開花していました。昨年購入した鉢のままでほっておいたら枯れもせず今年も開花してくれました。裏庭から玄関へ移動させようとしたら根が貼ってしまっていて動かせませんでした。まあ、横には「紫陽花」が植わっていますから6月ごろには共演が実現するでしょうかねぇ。

 

 

 こちらは裏庭の主となっている「ツルニチニチソウ」です。裏庭一面に花をつけています。

 

 

 玄関アプローチにはこの「ヒメツルソバ」が植えてあるのですが、こちらは裏庭のエアコンの室外機の横で見かけたものです。いつのまにか裏庭にも侵食しています。

 

 この調子だと玄関アプローチの「コンボルブルス」の開花もすぐでしょうし、百合も順調に育っています。「アロストコメリア」も花芽がついています。ただ、霜でやられてしまった「クンシラン」や「ダチュラ」は今年は期待できませんし、ここ10年ぶりに花をつけた「アロエ」も枯れてしまいました。そうそう、沖縄産の「ハンダマ」も霜にやられました。でも、こちらは地上部分をカットしておいたら最近になって芽が出てきました。成長が早いので、来月には食べられるようになるでしょうかね。