さわやかウォーキング 豊橋カレーうどんと向山の梅林  | geezenstacの森

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さわやかウォーキング

豊橋カレーうどんと向山の梅林 

 

 23日の天皇誕生日は小雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、かえって気温が上がらずウォーキンマ゛としては汗も書かずに歩くことができました。どうも、豊橋の友人と参加するときはかなりの確率で雨模様です。二人とも雨男なのかもしれません。今回のコースはカレーうどんの店を回るということで今まで歩いたことのない市中を巡るコースでした。

 

 

 

 豊橋といえば現在はカレーうどんが名物となりつつあります。こカレーうどんには「豊橋カレーうどん」は、豊橋市内に店舗を構え「豊橋麵類組合」に加盟し、かつ、提供店で構成される「チーム華麗」に加盟する店舗のみが販売できるご当地グルメですという条件があります。

 ということで、結構こだわりがあります。うずら卵を使用するのもポイントで、これも豊橋産に限るんですなぁ。愛知県はうずら卵の生産では全国シェアの約70%を占め、さらに豊橋地域は、県全体の約85%を占めて全国一の産地を形成しています。現在、豊橋地域では13農場268万羽を飼育しており、1日当たり220万個余の産卵量となっています。

 

 ただ、小生は名古屋市民であり名古屋には名古屋を代表する若鯱家があります。この元祖若鯱家は現在では「鯱乃家」と名前を変えていますが名古屋のカレーうどんといったらこれに尽きます。まあ、そんなことで、前振りは長いのですが、今回は「豊橋カレーうどん」はパスして花見を優先します。

 

 豊橋駅をスタートして線路沿いを南に進みます。すると「豊橋防災ひろば」に出ます。ここには防災品の備蓄倉庫があり、備蓄状況が見学できました。

 

 


 今年は備蓄品の入れ替えの時期らしく、倉庫の入り口では係の人が備蓄期間の迫った災害備蓄品を配布していました。

 

 

 こちらがいただいたアルファ米の商品です。消費期限は今年7月までですから十分試食可能です。

 

 

 倉庫の中には備蓄品が整然と積まれていました。

 

 

 災害時の簡易トイレも展示されていました。

 

 

 途中で見かけた蠟梅

 

 

 すぐ横を「豊橋鉄道」の電車が走っていきます。ここは「柳生橋駅」です。これはカラフルトレインと称する車両でヘッドマークは「ひまわり」になっています。元は東急の車両です。

 

 

 向山緑地に向かう坂を登ります。

 

1965年に建造された「平和の塔」

 

 

こちらは豊橋工兵隊の跡です。作りがトーチカのようになっています。

 

 

向山緑地「ときわの森」の中に梅林園があります。

 

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梅林園入り口

 

 

 向山緑地は広さ1.3ha(ヘクタール)の敷地内に早咲き・中咲き・遅咲きの梅29種類、約400本が植えられている東三河最大級の梅林園です。ここでは2月3日から3月5日まで「春祭り」が開催されています。

 

 

 紅白の梅が6分咲きの状況です。

 

 

 

 

 

 

 茶店も設けられていて、甘酒や団子、みそおでんなどが販売されていました。

 

 

乙女

 

 

 

向山緑地には一角に墓地もあります。

 

 道を挟んだ北側の大池

その一角にこんなオブジェがあります。

 

万里の長城

 

弥生時代の埴輪

 

スフィンクスとピラミッド

 

モアイ像

 

 

 ひたすら歩いて豊橋球場を通過します。

 

 

 桜の季節はこの朝倉川の両岸をソメイヨシノが埋め尽くします。川の向こうに豊橋競輪場が見えます。

 

 

 この辺り一帯には健康の道が整備されています。

 

 

豊橋競輪場の中の様子

 

ようやくゴールにたどり着きました。

 

 

直ぐ近くには豊鉄の市電が走っています。



 ちょうどブラックサンダー号が来ました。この車両、先日車内でプロレスが開催されたものです。下がその時の映像です。

 

 

 

 

 この日はウォーキングの人で超満員になりました。

 

 

終点の豊橋駅前のブラックサンダー号

 

 

 下記の生産も盛んな豊橋だけあって駅前のデッキには花が絶えません。さて、ウォーキングの後は豊橋のあたらしい「街中図書館」に向かいます。