名古屋駅のLEGOのスープラ
今日は鈴鹿で開催されているF1の決勝戦が開催されるということで、朝から名古屋駅は混雑しています。そんな事もあり、この週末名古屋駅のコンコースにレゴブロックで出来た「トヨタスープラ」が展示されています。
これは、レゴジャパン株式会社(以下、レゴジャパン)、レゴランド・ジャパン合同会社(以下、レゴランド・ジャパン)、TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR※1)は、子どもたちが大好きなレゴ ブロックとクルマのコラボレーションを通じて、より多くの子どもたちにワクワクや興奮をお届けすることを目指して、レゴ ブロック好き&クルマ好きのための夢がつまったイベント『ヒーローを体験してみよう2022 ―レーサー編―』を10月15日(土)~23日(日)までの9日間、レゴランド・ジャパンで開催のためのプレイベントとして、この10月7日(金)~9日(日)の3日間、JR名古屋駅中央コンコースイベント スペースに「レゴ®トヨタGRスープラ 実物大レプリカ」およびモデルとなった車両「GRスープラ35周年特別仕様車」を展示しています。
こちらは実物のTOYOTA GAZOO Racingのスープラ
そして、こちらがレゴブロックで出来た「スープラ」。きっちりトヨタのエンブレムが付いています。
実車とレゴ車のデータの比較です。実物大ですから高さは一緒ですが、幅はレゴのレプリカの方が広く、全長はわずかですが実車よりもちょい小さいです。驚いたのは総重量は実車が1,640kgに対してレプリカは1,885kgと重たいことです。そして、実車は3万点以上のパーツでできているのに対して、レゴレプリカは177,303個使われていることです。
この角度ですとレゴらしさがよくわかります。
レプリカの運転席です。レプリカですが動きます。電動モーターがついていて、時速28km出るそうです。レプリカレゴは一足先にEV仕様になっているんですなぁ。
実車のリアとレプリカのリアです。
運転席側はちゃんとしたシートですが、助手席はレゴで出来ています。
実車とレプリカはこんな位置関係で展示されていて、間近で見学できます。3連休ですが、展示は10日までです。
なを、本イベントの10月22日(土)と23日(日)にはレゴランドにTGRドライバー25名が来場し、子どもたちと触れ合う企画になっています。