LOVEあいちキャンペーン! マスクメロン狩り&巨峰狩り&マスクメロン半玉ご賞味 | geezenstacの森

geezenstacの森

音楽に映画たまに美術、そして読書三昧のブログです

LOVEあいちキャンペーン!

マスクメロン狩り&巨峰狩り

&
マスクメロン半玉ご賞味
 当初の予定は秋雨前線の接近とやらで雨降りという予報でしたが、見事に裏切られ快晴の中で予定していたバス旅行に参加できました。この8月いっぱいは愛知県から半額補助が出るということで、「LOVEあいちキャンペーン!  マスクメロン狩り&巨峰狩り&マスクメロン半玉ご賞味」という日帰りバスツアーに参加しました。旅程は以下のようになっていました。
 このツァーの美味しいところは愛知の旅行会社ならではのお値打ちなその内容です。
 という内容で、マスクメロン1個と巨峰1房狩り、さらに食事時にメロン半玉がデザートとして追加されていました。


 名古屋駅を定刻の7時50分に出発しましたが夏休み最後の日曜日というのに東名高速は渋滞もなくスムーズで、9時ちょっと過ぎには岡崎の「まるや八丁味噌」に着いてしまいました。

屋号

 

工場見学入り口

 

2-3年の熟成中の樽、手前は仕込みの終わったコンテナ

 

仕込みの明細

 

 

日吉丸(秀吉の幼名)の石投げの井戸とエピソード

 

八丁味噌の製造工程

 

戦前の屋号の看板

 

ここではこんなものも売っています。

 

石積み用の石

 

味噌樽と石積みの石はセットです。

 

最近は金属製の樽も登場しています。

 

大福帳を持ったたぬき

 

 

 工場見学の後は国道一号線で蒲郡へ向かいます。途中岡崎の富士川駅の手前には名古屋鉄道の「舞木検査場」があります。検査待ちの車両がたくさん並んでいました。

 

 

 このツアーでは必ず立ち寄る通称「えびせん共和国」というショッピング施設です。

 

 

 今回のメロン狩りと巨峰狩りのハウスはこの「えびせん共和国」に隣接してありました。道を挟んで右側が巨峰のハウスで、写真の手前側にメロンのハウスがあります。

 

 

 ずっしりと大きなメロンが成っています。

 

 

 メロンハウスでは狩ったメロンを箱詰めして持ち帰りとなります。狩ると1週間後ぐらいが食べ頃の目あすです。ただ、底に傷が入っていると腐りやすいということでちゃんとチェックをしてくれます。妻なんか、2回チェックではねられ、3回目でようやく箱詰めしてもらえました。

 

 

 こちらは巨峰狩りのハウスです。メロンが先なので重たくて、皆さんハウスの外に置いて巨峰狩りに参戦です。

 

 

 たわわに実っている巨峰、試食もあり納得して一房狩ります。買ったものは全てお土産で持って帰れます。今年は気温の寒暖差があまり無いので、色付きは悪いようですが甘味は乗っているようです。

 

image

 

 さて、その後は蒲郡オレンジパークで昼食となります。

 

 

 こちらが今回の昼食です。「あさり釜飯御前」には蒲郡うどんのざるもついており、ご飯の横はその梅雨です。このあさり釜飯もひつまぶしのように2杯目は味変させて、だしつゆに薬味を添えていただきます。そして、今回はデザートとしてマスクメロンが半玉付いています。ちらっと別のツアーの食事内容をのぞいてみると、他のツアーはメロンは1/8カットほどの大きさでした。そんなことで、お腹は大満足でした。

 

 

 この施設の売店ではこのアールスメロン、ひと玉2,500円で販売していました。

 

 

 茨城産のこちらの品種は2,800円です。

 

 

 さすが夏休み子供づれで店内は賑わっていました。

 

 

 さて、この店で春華堂とは違う「うなぎパイ」ならぬ「うなぎの里」なる商品が売られていました。

 

 

 さて、その後はツアーは豊橋市まで遠征し、23号線沿いの道の駅豊橋へ立ち寄ります。愛知県で一番新しい道の駅です。この日は店頭では市も開かれていて、テントやキッチンカーがずらりと並んでいました。しっかり食事をした後でしたが、肉系がなかったので、ここで豊橋フランクフルトなるものを食しました。豊橋は少し前はスイカ、この時期はメロンにモモ、そしてなしが最盛期を迎えていました。自家用車で行けば多分バンバン購入していたでしょうが、バス旅行では荷物になりますので今回は渋々諦めました。

 

 

 道の駅の後は23号線で豊川まで戻り、そこから豊川稲荷に向かいます。正月は大にぎわいですが、さすがにこの時期は日曜日でも閑散としています。メインの駅前から伸びる参道です。

 

総門-入母屋造、唐破風付きの四脚門

 

 

 この豊川稲荷は曹洞宗の寺院です。正式の寺号は妙厳寺(みょうごんじ)。詳しくは「円福山 豊川閣 妙厳寺」(えんぷくざん とよかわかく みょうごんじ)と称する寺院で、 境内に祀られる秘仏「豊川吒枳尼真天(だきにしんてん)」の稲穂を担いだ姿などから、一般には「豊川稲荷」の名で呼ばれるようになったといいます。豊川稲荷は神社ではないものの、境内の参道には鳥居が立っているのが特徴です。

 

本殿

 

 

 本殿の両脇には狐が控えます。

 

 

 引き戸にも立派な彫刻が施されています。

 

 

 本堂右手には千本のぼりが立っていて壮観です。

 

 

 1,000体以上の狐の石像が安置されている「霊狐塚(れいこづか)」です。

 

 

 こちらの狐は巻物を加えています。

 

 

 で、その霊狐塚に集う狐たちです。 1,000体以上の狐の石像が安置されているます。

 

色々な表情の狐が鎮座しています。

 

「吒枳尼真天(だきにしんてん)」と書かれた大提灯

 

三重塔

 

 

 

  今更ながら、回遊式の庭園があることを知りました。

 

 

 

山門-入母屋造楼門。天文5年(1536年)、今川義元により寄進されました。

 

鐘楼

 

 

 境内には風鈴を奉納する櫓が設けられています。この「風鈴祭り」は、10月24日に豊川稲荷周辺で開かれる「ほいとも祭」までです。

 

 

 以前訪れた時は人が多すぎて御朱印どころではなかったのですが、逆に今回は誰もいなくて、小生たちが頂いていると、人が寄ってきて列ができるという状況でした。

 

 

 豊川稲荷の門前町にあり、“お薬師さん” という愛称で親しまれている薬師瑠璃光如来薬師堂です。この日は閑散としていました。

 

 

 バスは駅の東側の駐車場に止まりますが、その近くに「T.GARDEN」なる商業施設があります。しすし、観光バスの客は時間が限られているからここには寄らないだろうなぁ。

 

 

 最後に立ち寄ったのはヤマサちくわの「ちくわの里」です。

 

 

 ちくわはお土産についてきましたから、ここではえびせんを買いました。一色屋のえびせんで、最初のえびせん共和国の商品より、ボリュームがあって安いです。また、時節柄、店内には10匹700円で販売していました。我が家のような白色のメダカではなく普通の品種でしたが、容器込みならお手頃ではないでしょうかねぇ。

 

 バスは全く渋滞もなくスムーズで、名古屋駅帰着は5時ちょっと過ぎと、1時間半も早く着きました。最初の予定では名古屋駅で夕食を考えていたのですが、手土産が多いのでそのまま我が家まで帰ることにしました。(⌒-⌒; )天気も良く、最高のバス旅行になりました。