浜松遠征 ハンバーグとスィーツバンク | geezenstacの森

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浜 松 遠 征

さわやかハンバーグと春華堂スィーツバンク

 

 人気店で行列ができるという評判の「さわやかハンバーグ」を食べるために浜松へ遠征しました。本来は先週に計画していたのですが、ゴールデンウィークに孫が遊びにきた時にちょっと風邪気味だったのが気になっていました。それがあって連休最終日に喉の痛みと発熱を伴ってダウンしてしまいました。そして、妻も時間差で風邪をひきあえなく計画中止に追い込まれました。

 

 本来なら発熱した段階でコロナを疑うのでしょうが、二人ともワクチン3回接種していたし、孫の両親もやはり風邪でダウンしていたので風邪で確定でした。

 

 そして、今週ようやく夫婦二人の休みが重なったのでリベンジで出かけた次第です。しかし、人気店リアルタイムで混雑状況がネットで確認できるのですが、最初予定していた湖西市の店舗は10分以上の待ち時間が当然のようで、パスすることにしました。このさわやかハンバーグは静雄んかけでしか店舗展開していなくて、なおかつ予約受付なし、通販もなしというリアル店舗です。作戦を練って開店の11時に入店をする作戦に変更しました。

 

 まあ、朝食は6時半ごろとっていますから営業開始の11時は昼食タイムにはぴったりです。さして、店舗も東名高速道路のインターから近くて空いているところということで、スマートインターチェンジの舘山寺で降りて近い「細江本店」に決めました。

 

 

 

 朝八時半に名古屋を出発し、途中パーキングで休憩し店舗に着いたのは10時40分ごろでした。その時すでに待ち時間1組18分という表示がスマホで確認できていました。ここは午前10時より受付が開始され、店舗入口付近の順番待ち番号券の発券機より、番号券を取るというシステムです。このシステムで待ち時間がわかるというシステムです。ちなみに小生たちは2番でした。

 

 
 そんなことで10時55分入店で、指定の待合席で呼び出しを待ちます。

 

 

 店内のオブジェが迎えてくれます。

 

 オープン前の店内の様子

 

 

 席に案内されると水とともにこのマップが出てきます。そして、料理がきた時の油がはねないようにという配慮のシートで、料理到着時に両端に持つ上げマークが印刷されています。

 

 

 ランチタイムでしたのでスーブが最初に出てきます。

 

 

 妻はこのげんこつハンバーグが目的でした。これデーンと200グラムあります。

 

 

 写真撮る間も無く店員さんがカットしてくれます。何しろげんこつ台ですから中まで火が通っていません。湯笑半分にカットして鉄板に押し付け火を通します。これは儀式ですな。

 

 

 

 で、小生はもともとハンバーグはそれほど興味がないので、ランチメニューの「手作りハンバーグ170g」です。ランチにはライ麦のパンかライス、それにスープがつきます。

 

 

 このボリュームで902円です。このハンバーグめちや口や硬いです。しっかりナイフを入れないと切れません。ビーフは粗挽きで肉の食感はすごいです。某社のスカスカハンバーグとは雲泥の差です。デミグラスソース(オニオンスソースも選べます)も美味しく満足のハンバーグでした。

 

 さて、食事の後は浜名湖ガーデンパークで花の鑑賞です。でも、これ内容が濃すぎるので別途取り上げます。

 

 次は浜松といえば春華堂の「うなぎパイ」ということで、工場ファクトリーと行きたいところですが、今回は2021年4月のコロナ騒動の時にオープンしたスィーツバンクへ足を伸ばします。浜松駅にほど近い南側に位置する春華堂本社に隣接してオープンした施設です。

 

 まずその建物にビックリです。まるで小人の世界に迷い込んだ錯覚になります。

 

 

駐車場側からの建物

こちらは浜松岩田信用金庫

 

 二つの建物が並んで立っています。何も巨大なテーブルと椅子が置かれています。


 

 この巨人のオブジェは実物の13倍の大きさがあります。


 

 

 

  周りの建物と比較すると、その大きさがわかろうという物です。


 

 こちらは店内のオブジェです。巨大なクレヨンがスペースの仕切りになっています。

 

 

 丸テーブルの上にも大きなティーカップが鎮座しています。向こう側の人は見えませんから会話するには不向きですが、コロナ対策としては有りなんでしょう。


 

 こちらは店内の入り口横にあるティーポットです。この右側が喫茶スペースになります。

 

 

  中央の寛ぎスペースにはエッグスタンドもあります。


 

「虎とふうせん」というのが喫茶店の名前です。

 

 

  こちらは、通り沿いのオブジェです。銀行の前にもなるので、赤い豚の貯金箱も置かれています。


 

  ミルクポットもこの大きさです。女性が小さく見えます。


 

 さて、こちらが小生が注文した「咲くシュクレ」の4種盛り」とアイスティーです。このシュクレは実は隣の「春華堂」のショップで売られているデザートで、4種類が半分づつ皿に盛られています。




 ちなみに妻はアイスコーヒーと「フレンチトースト」を注文していました。今はフレンチトーストの上に「不知火」がトッピングされています。

 


 

 

  インテリアも凝っています。彼らのインテリアは何処に置かれているか解ります?


 

  そう、トイレスペースなんです。上は男子トイレの壁面のスペースに飾られている写真です。この建物を写した物ですが、モノトーンで仕上げてあるので内装にマッチしています。女性トイレはどうなっているのでしょうねぇ?


 

 こちらは銀行さんのレセプトスペースのオブジェです。巨大な万年筆がいいですなあ。

 

 

  さて、帰り際にクイズが出されてきました。巨大なオブジェの一つに隠れうなぎパイが描かれているのですが、これがその写真です。目線よりやや下に描かれているのでそれをヒントに探しましょう。


 流石に若者受けを狙っている商業施設なので、年配のお客は我々夫婦だけでした。キョロキョロ