ガーベラ、スィートピーの万華鏡 その2 | geezenstacの森

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春めく「フラワーパーク江南」の

ガーベラ、スィートピー

  

 

 スィートピーはガーベラの真ん中に展示されていました。

 

 

 スイートピーとはマメ科・レンリソウ属の草花です。種類によっては一年または宿根草になります。イタリアが原産の植物で、ガーデニングはもちろん切り花やブーケなどにも利用される認知度の高い花です。スイートピーは、甘い香りがするパステルカラーをした優しい印象の花です。

 

 

 今回はガーベラとスィートピーで飾った写真スポットも用意されていました。

 

 

 

 

 

 ガーベラのくっきりとした色合いと甘い香りのするスィートピーの淡いパステルカラーの花いろが混じって、とても華やかな展示になっています。

 

 

 

 2階のフロアーは、これらの花で美しく飾られています。ところでスィートピー、そのかわいらしさから花束やアレンジメント、ウェディングブーケなどに用いられてプレゼントのお花としても知られています。ただ、花言葉には「門出」の他に「別離」などがあります。これは有毒植物であり、成分は同属の種に広く含まれるアミノプロピオニトリルは 豆と莢に多く含まれれ多食すればヒトの場合、神経性麻痺を引き起こし、歩行などに影響が出ることがあるそうです。美しいものには棘がある代表みたいなものなんですな。

 

 しかし、花を愛でる分にはそういうことは関係ありません。今回は30種以上のスィートピーが展示されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 これから日本は入学シーズンを迎えます。「門出」という花言葉はそういうシーンにはぴったりのイメージですなぁ。 

 

 この「ガーベラ、スィートピー​​​​​​​展」は21日の月曜日までです。