ずらし旅 京都-山科2 | geezenstacの森

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ずらし旅 京都-山科 その2

随 心 院

 

 醍醐寺の後は駅まで戻って、ちょうど昼食時間になりましたから駅前の商業施設「アルプラザ」で適当な店を探します。もどり道は支店車と歩道専用道路で商業施設の2回と直結しています。ただ、ここも例外ではないようでかなり店舗が歯抜けになっています。

 

 
 周りは大規模な団地群になっていて、遊歩道が、整備されています。
 
 

   前方が「アルプラザ」、その施設の2階に直結しています。

 

 
 駅ちよっけつの店ですから、なんとかスケジュール通り地下鉄に乗ることができました、次の小野は一駅ですが、ほぼ食事をするところが見つかりません。
 

 
 同じ電車の人たちと一本道を進みます。信号の左右は「奈良街道」で先ほどの「醍醐寺」もこの街道に面していました。随心院はもう一本北の道沿いです。
 
 
 現在は総門の左側の壁を修復しているようです。
 
境内の絵馬、右隣が梅園です
 
庫裡前の小野小町歌碑
 
「花の色は うつりにけりな いたづらに

わが身世にふる ながめせしまに」

 

 
 拝観の受付は庫裡にあります。
 
 
 
坪庭
 
正面の小町絵の裏側
大玄関への廊下
 
天井からは籠がぶら下げてあります。
大玄関に置かれた行李と御台
大玄関から薬医門を望む
御台
 
茶釜
表書院へ
ピンクの襖絵
 
 この寺院の代名詞とも言えるこの襖絵は4部策で、左から
誕生の図
饗宴の図
伝承の図
夢幻の図
となっています。
 
 
 ここでは仏前結婚式が挙げられます。ちようどこの日も一組結婚式がありました。
 
御本尊-阿弥陀如来、金剛菩薩
 

苔むす本堂の庭

 

本堂庭のパノラマ
 
 
本堂から裏庭を望む
 
裏庭
随心院納骨堂の小町堂

小町堂正面

 

 

奥書院の庭
 
 
 
伝承「小町の遺品」
 
 この部屋には花札占いがあり、今回はJRのずらし旅のイベントとしてオブだを引くことができました。そしていただいたのが下の札です。
 
 
 
 回廊にはしゃれた障子戸と鴨居がありました。そして、帰りに御朱印をいただきました。
 
 
 

 だいたいこんなコースで巡ったという動画がありましたので貼り付けておきます。入場者のほとんどが若い女性でした。