東山動植物園のレッサーパンダ | geezenstacの森

geezenstacの森

音楽に映画たまに美術、そして読書三昧のブログです

東山動植物園のレッサーパンダ

 

 東山へレッサーパンダがやって来るのは1973年10月以来です。そんなこともあり、3月10日にあたらしい「レッサーパンダ舎」がオープンすると連日行列ができる盛況です。ちょうど花見のシーズンということもありましたが、28日の日曜日は雨の天気予報ということで、人出は少ないだろうと予想して出かけました。ヤフーの天気では朝から雨マークがついていましたが、地元のテレビ局の予報では午前中は曇り時々雨という予報でした。朝起きて、天気を確認するとどんよりと曇っていますが西の空は雲の切れ間が見えます。
 

 
 ということで、開園時間に合わせて出発です。東山公園駅には8時58分に到着しました。ゲート前には行列ができています。
 
 小生は65歳以上ですから名古屋市の敬老パスが使え、100円で入場することができます。ただ、チケットを購入する必要があります。さらに、今は土日祝日は入場制限がありますからネットで「パスマーケット」を通して予約しないといけません。ただ、現地でチケット購入時の話では、敬老パス利用者はこの予約は必要ないとのことでした。ただ、そんなことはどこにも記載がありません。
 
 
 空は曇天ですが、雨は降っていません。この日、東山公園のソメイヨシノは満開でした。
 
 
 まだ、人出の少ない時間帯ですから動物たちは野外でお散歩タイムです。
 
恐竜エリア枷の眺め、この裏道を登るとレッサーパンダ舎です
 
 まだ、この時間は待ち時間はほぼゼロでした。1回15人づつ入場で、鑑賞タイムはわずか1分です。
 

写真を撮っているとあっという間の時間です。

 

 一方通行のルートですから後戻りはできません。小生たちが鑑賞した後は、もう行列ができていました。行列の子供達はいつ雨が降ってきても大丈夫なようにカッパを着て並んでいます。

 

エミューもお散歩中です。
ゴマフアザラシが近づいても白鷺は微動だにしません。
カンガルーはまだ朝食タイム中でした。
ベンガルタイガーも機嫌よく近づいてきました。
雨降り前なのでインコも屋外に出ています。
 
 
 レッサーパンダの人気に押されていつもは混雑するコアラ舎は閑散としています。
 

 
 こちらは時間制限がないのでゆっくり写真撮影できました。
 
絶滅危惧種のホオカザリツルです。
 
 この日は雨との戦いです。東山は動植物園というぐらいで、小生の目的も植物園ですから、動物園はこれくらいにして植物園に向かいます。