庄内緑地公園の温室の花
先日、庄内緑地公園を訪れた時、併設の温室を覗いてみました。


温室正面にはトサミズキが満開の花をつけていました。

ホール正面には珍しくウェルカムフラワーが展示してありました。
正面の花は「エクメア」です。パイナップル科の植物ですね。
こちらは「デンドロビウム」でしょうか。
こちらは「カトレア」です。いずれも2020年3月に株分けしたものだそうです。
天井高く咲いていた「ツンベルキア・エレクタ」

「アポロ・カクタス」サボテンの花ですね。
「ツンベルキア・エレクタ」熱帯西アフリカ原産のキツネノマゴ科ヤハズカズラ属の低木です。花付きもよく、次々と紫色の美しい花が咲きます。
「チランジア シアネア」の咲き始めのようです。
「パフィオ・ペデルム」洋ランでは少数派である根を下ろすタイプです。

「ニオイバンマツリ」。咲き進むにつれ紫から白に変化する花が特徴で、最盛期にはまるで2色咲きのようになり綺麗です。ニオイという名の通り甘い香りを放ち、香りは夜に強くなるようです。
温室では年中「ブーゲンビレア」が咲いています。

「サンタンカ」いろいろな花型があるもんです。
温室の北側ではアセビが咲いていました。アセビですが、漢字で書くと馬酔木です。しかしアセビは日本固有種、日本にしか生育しない木です。
桜の開花も近いということで、「ユキヤナギ」も満開になっていました、枝垂れた枝先の長い穂に、たくさんの花を咲かせてひときわ目を引き、花壇や公園によく植えられている植物です。桜の木とはいいコントラストを作ります。