揚羽とペンタス
今朝、花の水やりをしているとペンタスにカラスアゲハが蜜吸に来ていました。ちょっと画像が悪いのはタブレットのカメラで急遽撮影したためです。よほどお腹が空いていたのかずっと蜜を吸い続けていました。

さて、我が家の庭は今花枯れです。名古屋は連日の猛暑日で夏が暑すぎるのが原因でしょうか。
昨日の朝日新聞の夕刊には「名も知られていないような「雑草図鑑」が売れているという記事が出ていました。この暑さでは繁殖力旺盛な雑草の方が丈夫に育つようです。
そんな花の一つ「屁糞葛」というけったいな名前の花今年初めて我が家に咲きました。ヘクソカズラといえば、どこからか種が飛んできてお庭で勝手に増殖してしまう、ちょっとやっかいな植物です。ヘクソカズラは漢字で書くと「屁糞葛」。 お世辞にもいい名前とは言いがたいですよね。 こんな名前をつけられてしまったのは、ヘクソカズラの放つ臭いに原因があります。枝や葉をもむと、独特の嫌な臭いがするのです。 この臭いの原因は、ヘクソカズラに含まれているメルカプタンという揮発性物質にあります。これはスカンクの屁の主成分と同じもので、害虫から身を守るためにこうなったと言われています。
ちょっと代わりばなの品種ですから開花が楽しみです。
昨年購入した「コニファー」は玄関のシンボルとして着実に成長しています。
こちらは今年購入した「コキア」です。昨年はなかなか成長せずに枯れてしまいましたが、今年は順調に成長しています。
ご近所では可愛い花が咲いているのが羨ましいです。
キョウチクトウ科の「
アスクレピアス」です。夾竹桃は毒がありますが、こちらは大丈夫なようです。夏に咲く花として来年は候補に入れておきたい花です。