鉄道の未来展
8月12日(水)ー24日(月)まで、ジェイアール名古屋タカシマヤ開店20周年企画「世界も認める日本の美」をテーマにした展覧会の第3弾として「鉄道の未来展」が開催されています。
今年7月、"最高の新幹線"「N700S」がデビュー、そして近い未来、「超電導リニア」がリニア中央新幹線として品川~名古屋間を走り抜けます。この企画展の趣旨は、愛知県で新型新幹線を製造する日本車両 豊川製作所からN700Sの先頭構体の一部を運び、実物展示。Nゲージリニアが浮上走行する大型ジオラマなど、次世代のJR東海の車両と技術をひもときます。「人とのつながり」を見つめなおした、いま。その絆をつなぐ「鉄道」が、人々の心に「光」を灯すことでしょう。世界が認める日本の高速鉄道が切りひらく「美しい未来」とは―?時代を創造するワクワク感と、未来の暮らしを想像する高揚感を体感するための企画として開催されました。
入場するといきなり叩き出しのアルミボディのN700が展示されています。
懐かしの0系新幹線
100系新幹線
ドクターイエロー、内部も精密に再現されています。
N700系新幹線
最新型の700Sです。
この700Sはヘッドライトも初めてLEDが採用されています。
会場内の様子。
新しい構造体の説明もしっかり説明されています。
新しいシートも体験できます。
全ての座席にコンセントがついているのは嬉しいですねぇ。
このジオラマコーナーは見ごたえがあります。
細かい作り込みで、未来のタウンカーも走っています。
浮上走行しているリニアの模型もあります。
最後のコーナーにはリニアの走る未来を想定したビデオが流れていますが、静岡編だけはなんか白々しく感じられました。