ワンデイトリップ 飛騨高山-1 | geezenstacの森

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ワンデイトリップ 飛騨高山-1
 
 8日の日曜日は、最初は台風が心配されましたが、幸いにも目的地の飛騨高山地方は晴れの予報に変わっていました。6がつつ頃に立てた旅行計画だったのでヒヤヒヤものでした。
 
 名古屋からは「ワイドビュー・ひだ」で高山まで2時間半ほどです。まさに日帰り旅行の範囲ですね。
 
 ところで、通常のJRの特急を利用していくと名古屋から飛騨高山まで、指定席込みで片道6,030円です。ところが旅行会社のプランでいくと列車は限定されますが、往復で4,990円で行くことができるのです。今回はそのプランを利用することにしました。
 

 

 一応ツアーですから名古屋駅に集合は朝7時20分、しかし、切符を受け取るだけで後は自由です。しかもこのツアー、朝の軽食としておにぎり2つとお茶が付いてきます。

 

 切符を受け取り、すぐにホームへ向かいます。ワイドビューひだは東海道線本線からスタートして高山線を経由します。そんなことで出発ホームは関西線と同じ11番ホームからの出発となります。写真は、ホームで出発を待っている前が桑名行きの普通、奥が伊勢市行きの特急です。

 

 

 

 桑名行きの普通が出発した後、反対方向からワイドビューひだ1号が入線してきました。ただし、座席は進行方向反対側にセットされています。

 

 そう、ここから岐阜駅までは東海道本線を走りますから、逆向きに進むのです。岐阜駅でスイッチバックして正常の方向で高山線を走ります。高山線は単線です。

 

 

 

 

 ワイドビューひだは特急で、途中の停車駅は、岐阜、美濃太田、下呂しか止まりません。美濃太田付近までの木曽川はライン下りがあり奇岩がゴロゴロしています。

 

 

 

 ただし、途中通過列車とのすれ違いのため「飛騨金山」と「渚」で停車します。上の写真は飛騨金山駅です。

 

 

 

 飛騨金山を過ぎると、川の流れはゆっくりになり雄大な景色を楽しむことができます。

 

 

 

 この日は日曜日ということもあり、大勢の人が渓流での鮎釣りを楽しむ姿が目撃できました。

 

 

 
 定刻通り、10時16分高山駅に着きました。天気は晴れで汗ばむような陽気です。フリーな旅行ですから、駅前の観光案内所で地図を貰い、気ままに散策のスタートです。