漸く咲いた我家の朝顔 | geezenstacの森

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漸く咲いた我家の朝顔

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 我家の朝顔が9月の声を聞いて、漸く咲きました。今年ほど朝顔が俳句の秋の季語だと納得した事はありません。
昨年種が取れず、今年の朝顔は仕事仲間の人からいただきました。その人も、最近話したときに今年の朝顔の開花が遅いと言うことを言っていました。
 

 そんなことで、我が家も多分遅いだろうと思っていましたが、こんなに遅く開花するとは思いませんでした。

 
 
 こちらは「三時草」です。三時草(さんじそう)は草と言いつつ、多肉植物です。3cmぐらいの黄色い花を次々と咲かせます。朝顔は朝咲いて昼にはしぼんでしまいますが、この三時草は本当に、午後3時ごろに花が咲き、日没する頃になると花はいったん閉じるところです。
 
 本来は春から秋までが開花期のようですが、我が家は初夏から咲き始めました。花屋さんでは「照波(てるなみ)」という名で流通しているようです。
 
 右が親株で、左は春先に株分けをしたものです。そんなこともあるのでしょうか、花はちょっと小ぶりです。
 
 
 我が家の近くの通勤路に咲いている「ゼフィランサス」です。
高温乾燥が続いたあと雨が降ると一斉に開花することから「レインリリー」の名前で呼ばれることもあります。秋雨前線が停滞していることで、一気に開花したんでしょうなぁ。
 
 
 この時期になるとなぜか「クチナシ」の花を見かけます。初夏の花ですが、気候が梅雨時期に似ているので狂い咲きしているのでしょうか。
 
 
 キク科の「ガイラルディア」でしょうか。野草として咲いていましたから多分「オオテンニンギク」でしょう。
 
 
 なんの花かいまいちわからないのですが、多分「グラジオラス」だと思います。
 

 ダイアンサスの仲間でしょうか。最近は新しい品種に頭がついていきません。