航空自衛隊浜松基地「エアパーク」-1

航空自衛隊浜松基地「エアパーク」正面バス停前--展示機はF86セイバーロッキード
もう1ヶ月がたってしまいましたが、先月浜松に行ったついでに浜松にある航空自衛隊の浜松基地の付属する「浜松広報館」通称エアパークへ行ってきました。5月は28、29日とコンサートに合わせて連休を取っていました。
本来なら時間的に初日に訪れても良かったのですが、この「エアパーク」、月末は月、火と連休をするのです。ということは5月の28日は休館日であったわけです。相性が悪いんでしょうかねぇ。今までにも2回出かけているのですが、こういう事前調査をしないまま出掛けてしまい、一回はその休館日にぶち当たり、もう一回は開館時間内に到着できなかったという苦い思い出がありました。
そういうこともあり、今回はちゃんと下調べをして28日は休館日ということで、翌日に出かけることにしました。結果的にはこれはオーライで、ようやく訪れることができました。
今回はJRで浜松まで行っていますから当然バス利用になります。ところがこの「エアパーク」のHPでは車での来場がメインと考えているようで、バスでのアクセスについては全く不親切です。何しろこの「エアパーク(広報館)」行きのバスがあるのにその案内は載っていません。掲載されているのは、JR浜松駅北口 バスターミナル14番から「51 せいれい浜松 泉 高丘行き」に乗車(約25分)して「泉四丁目」で下車、そこから徒歩約10分という案内です。
しかし、直接この「エアパーク(広報館)」まで行くバスはあるのです。それはバスターミナルの同じ14番のりばの48系統広報館行きです。ただしこのバス10時06分発しかありません。なぜか1日1本しかないのです。でも、このバスなら「エアパーク(広報館)」の正面まで連れて行ってくれます。当然これを利用していきました。なんと終点まで乗車したのは小生一人、HPでも告知されていない路線ですからこんなものでしょうかねぇ。
さて、その「エアパーク(広報館)」です。

入り口横にはロッキードF-104が展示されていました。航空自衛隊では、1962年から210機を導入、1986年に用途廃止になるまで活躍しました。

正面エントランスホール ご覧のように平日はガラガラです。


XF-2 モックアップ

国産戦闘機F2 通称「心神」これは開発中止になっています。




次機はF-3となるようです。











航空自衛隊が保有していた航空機のミニチュアモデルがずらっと陳列されています。