入院中の生活 | geezenstacの森

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入院中の生活

 今回の入院は、緊急性を要するものではなく検査入院ということで、それほど深刻なものではありませんでした。ただ入院ということには変わりなく、本来は「脊柱管狭窄症」の検査でしたが、同時に糖尿病の検査も兼ねていました。

 日程的には4日間のスケジュールだったのですが、間に土、日を挟んだので6日間の入院となりました。そんなことで余裕があったので色々持ち込んで半ば病院生活をエンジョイしてきました。結果的にカロリーコントロールをされた病院食を摂ったおかげで入院中に4キロ減量することができました。(^_^;)

 さて、病院は特別室にはネット環境が整備されていたのですが、大部屋ではそうもいかず、窮余の策として初めて「デザリング」なるものを使用しました。

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お世話になった病室

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ベッドサイドのロッカー 上から下まで全部使えるので結構荷物が入ります。

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 ベット上のテーブルです。食事はここでとりますが、ちょっと高めなので食べにくかったです。で、別に動けるので、パソコンを載せているテレビ台兼用のスペースで食べることが多かったです。もっぱらこちらは読書用のスペースでした。「陰陽師」の本が何冊か積んであります。

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 こちらがメイン作業のスペースです。今の病院はスマホ持ち込みOKですし、コンセントは何箇所かあるのでコンセント不足ということはありませんでした。たまたま、我が家には二口の充電コードがあったのでそれを持ち込み、個人用のiPhoneと会社用のアンドロイドスマホを同時に充電することができました。

 持ち込んだパソコンは「MacBook」です。エアーになる前のタイプでDVDドライブが付いているので持って行った映画やヨーロッパコンサートのDVDはこれで鑑賞しました。100均で買ったホルダーにまとめて行ったので余裕でした。病院はテレビカードでテレビとその下に設置してあるDVDプレーヤーを使うことができるのですが、テレビはほとんど見ないので全く支障はありませんでした。

 で、デザリングにはiPhone6を使いました。インターネット共有をONすればWiFiを搭載しているMacBookは自動的にiPhoneを認識してくれます。ということで、思った以上に快適にネット環境を使うことができました。これで1日に何本も記事をアップすることができました。

 一番下は冷蔵庫になっています。持ち込みで2リットルの水のペットボトルを用意したのですが、1リットルの水も飲みませんでした。

 そうそう、検査入院の結果は「とりあえず手術の必要なし」ということで、めでたく退院となりました。