スタンドアップ!クラシックフェスティバル 2018 | geezenstacの森

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スタンドアップ!クラシックフェスティバル 2018

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 早いもので、「のだめカンタービレ」がテレビドラマが放送されたのは、いまから12年前の2006年10月でした。このドラマは一大ブームとなりますが、実はまんがは、2001年から連載されていました。ですから、巷では既に話題になっていたんです。何しろ、お固い「レコ芸」がこの漫画があることを紹介していたことがあるのですから。

 そんな「のだめ」を彷彿とさせる表紙の冊子がレコードショップに於かれていました。それが「ぶらあぼ」の8月号です。これは、「スタンドアップ!クラシックフェスティバル 2018」の公式ポスターのようで、うたい文句には次のように書かれています。

{{横浜の心地良い潮風に吹かれながら、ドリンクを片手に、一流アーティストによるクラシック音楽に耳を傾ける…。そんな素敵なシチュエーションを叶えてくれるのが、秋分の日に横浜赤レンガ倉庫特設会場で開催される「イープラス presents STAND UP! CLASSIC FESTIVAL ’18」だ。2つの有料公演ステージと、1つの無料公演ステージでは、上野耕平(サクソフォン)、小林美樹(ヴァイオリン)、反田恭平(ピアノ)ら人気奏者が次々と登場し、趣向を凝らしたプログラムを披露する。また、総合司会を女優の松下奈緒が務める(ピアノも披露)のも楽しみだ。}}

 主催はイープラス/朝日新聞社/BSフジで協賛にはクレディセゾン/ファミリーマート/テラダ・ミュージック・スコア、そして、会場が横浜赤レンガ倉庫ということで、当然神奈川県/横浜市文化観光局が後援しています。

 まあ、たった一日の開催ですが、クラシック版「野外フェス」といったところでしょうか。こんなトレーラーが創られています。場所的には3万人規模のフェスになるようです。


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 野外という事では雨が心配されますが、いまのところ雨天決行という事です。まあ、トレーラーを見ても分かる通り「のだめカンタービレ」の乗りです。主催が「チケットピア」でない所が少々気がかりで、ソニーがバックアップしているようですが排他的にならないようにしてもらいたいものです。同じような企画が乱立して共倒れになってしまわないことを願わないで入られません。

 今年が初めての試みという事ですが、良い意味で成功して欲しいとは思います。下はその制作発表記者会見です。力が入っている事が分かります。