世界名画巡りin 大塚国際美術館 13 | geezenstacの森

geezenstacの森

音楽に映画たまに美術、そして読書三昧のブログです

イメージ 1

漸く地下1階が終わり地上階になります。ここから現代芸術になります。しかし、ここでびっくり。地上会は先ず2階にあがり、そこから1階に降りて来るという構造になっているのです。

 本来はエレベーターで2階に行くようなのですが、健脚に物をいわせて階段で1階に登ったため、最初に目についたのが「ゲルニカ」でした。美術書で見る「ゲルニカ」は代表作だけあって巻頭をかざる事が多いのですが、大きさまではイメージしていませんでした。大きいのです。縦349cm×横777cm。壁画サイズです。これは迫力があります。「ゲルニカ」は、スペイン市民戦争に介入したナチスドイツやイタリア軍が、スペイン・バスク地方にある村ゲルニカの無差別爆撃した出来事を主題とした作品で、当時の生活の拠点としていたパリの万博で公開されました。

イメージ 2

マリリンの二連画 ウォーホール テート・ギャラリー、ロンドン

 見ただけでアンディ・ウォーホールの作品と解る代表作ですね。

イメージ 3

ローマへの道 デルヴォー サン・イデルスベルト、ベルギー

イメージ 4

自画像 ピカソ 個人蔵

イメージ 5

農場 ミロ ナショナル・ギャラリー、ワシントン

イメージ 6

予言者の報酬 キリコ フィラデルフィア美術館、アメリカ

イメージ 7

樹の下の少女たち マッケ ミュンヘン国立近代美術館

イメージ 8

機械的要素 レジェ ベーゼル美術館
イメージ 13

アド・パルナッスム クレー ベルン美術館、スイス

イメージ 9

マティスの肖像 ドラン テート・ギャラリー

イメージ 10

若い小間使い モディリアーニ オールブライト=ノック美術館、バッファロー


イメージ 11

ピカソ礼賛 グリス シカゴ美術研究所

イメージ 12

B3のスーベニール売り場

ここでしか売っていないようなミニチュアサイズの陶版の名画は魅力あります。

 後で解った事ですが、この順番を間違えたためにどうも半分見落としたスペースが出来てしまった事です。残念!!いつかまた再訪してリベンジをしたいものです。