世界名画巡りin 大塚国際美術館 2

大塚国際美術館の地下3階は全部で27セクションあり、このフロアだけでも2時間近くを要しました。これにプラスして、センターホールには、現在は日本の作品も一部展示されています。


俵屋宗達の「風神雷神図」です。国宝で京都の「建仁寺」が所有していますが、こちらもコピーの写真しか見学出来ません。ここでは間近で見ることが出来ます。


加山又三の「風」です。

ゴッホの「タンギー爺さん」ですが、これに付随して広重の浮世絵も展示されていました。

歌川広重 「亀戸梅屋敷」

歌川広重 亀戸天神境内

何故か日本画科の田淵俊夫氏の作品が多数展示されていました。で、上は大作の田淵俊夫の「日本の四季」です。そして、以下は平山郁夫氏の作品です。

結因の銀華-長谷寺

法隆寺

厳島神社

仏教伝来
平山郁夫氏は広島で被爆していたんですなぁ。氏はこの作品を契機に仏教を題材とした作品を制作するようになったそうです。