今回の京都旅行もこれが最後です。最後に訪れたのは「平安神宮」です。平安神宮ってあまりにも有名で、京都にある17の世界遺産の一つと思われる方も多いと思いますが、この平安神宮が建てられたのは、明治28年(1895年)とごく最近のことです。
明治28年4月1日に平安遷都1100年を記念して京都で開催された第4回内国勧業博覧会の目玉として平安京遷都当時の大内裏の一部復元しようと計画されたものです。要はモニュメントとして建てられたんですな。でも、京都人の気概が込められています。1074年も政治と経済の中心都市だった京都は、当時東京遷都で荒廃して人口も減っていたんですな。

登録有形文化財の大鳥居です。

重要文化財の應天門


朱がひと際鮮やかです。

額殿と白虎楼です

右手の神楽殿と蒼龍楼です

蒼龍楼のアップです


ここで参拝します

御朱印は應天門の右手にある社務所で頂きます。














午後7時6分、ひかりではなくこだまで帰名です。