「ミッシャ展」は予想外の大反響を呼んだようで、公式図録は早々と増刷されました。出口のグッズ売場で確認すると、既に第4刷になっていました。で、どんどん補充されていましたが、レジもチケット購入に劣らずの大行列となっていました。
さて、「草間彌生展」の方は並ばずに入場できました。近代芸術と現代芸術との人気の差でしょうかね。
それでも、話題の人であるには変わりなく、会場内は大勢の人で溢れていました。こちらは会場の外にも、トレードマークの紅白の水玉やかぼちゃのオブジェが展示され、また、シールを貼って草間彌生の世界を体験できるコーナーもあり、展覧会を盛り上げていました。
会場に入ると巨大な空間に草間ワールドが広がっています。最近のこの色彩感はまさに草間彌生の世界です。
そして、この会場に展示されている130点の絵の中にスマップの「香取慎吾」を描いた作品があるということでしたが、小生には探しきれませんでした。(^_^;)
しかし、壁面の文様は時代とともに変遷しているのが見て取れます。写真撮影がOKのエリアだけでも変化が伺えますが、初期からのライフワークを辿るコーナーは、もっと劇的に変化していて、この人の止まることを知らないエネルギーに改めてカルチャーショックを受けました。