火曜日は休館日ということで、ゴールデンウィークも明けた10日を狙って行ったのですが、雨に祟られ尚且つチケット売場は行列でした。
何せ、今注目の展覧会が2つも重なっているのですから無理もありません。雨の中、30分並んで漸くチケットをゲットです。「ミッシャ展」は、巡回展が全くありませんから全国からファンが来場しています。この日は、チケットで並び、更に会場入口でも入場制限で列が出来ていました。
「スラヴ賛歌」が、全作品揃って海外で公開されるはことは極めて珍しいことで、日本にいて目にすることは最初で最後の機会と出かけた次第です。
桁外れに巨大な作品群で、圧倒的な迫力です。そんなことで、スペースの関係で作品は製作順には並んでいないのがちょっと残念ですが、小生は敢えて作品順に見て回りました。
最後の陳列スペースは、写真撮影OKということで、5点だけ撮影できました。
その中には、唯一未完成の「スラヴの菩提樹の下でおこなわれる『オムラディナ』の誓い」では、ミッシャの子供達がモデルとして登場しています。