YouTubeをDVDで | geezenstacの森

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音楽に映画たまに美術、そして読書三昧のブログです


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 まあ、今の若い人はスマホで音楽やら映画、テレビを見ているのが主流なんでしょうが、60代以上になるとどうも小さい画面では満足出来ません。さりとて、パソコンでYouTubeをじっくり見ようとも思いません。どうしても、オーディオ世代を通過していますので、AVアンプを使いフロア型のスピーカーで大画面で楽しみたいものです。特に音楽のプロモーションビデオとか、コンサートライブは今ではYouTybeの方がリリースが早いし、ソースも豊富に揃っています。

 そんな中、最近はYouTubeの映像をDVDに焼いて楽しんでいます。これなら我が家のシステムで大画面とそれなりのハイファイサウンドで楽しむ事が出来るからです。小生のブログでは、音楽ものの記事のときは殆どYouTubeやDailyMotionの映像を貼付けていますが、古い記事になるとかなりの割合で紹介映像が削除されていて、歯抜けの状態になっています。全くもって自分の記事を読み返す時に情けない事この上ありません。

 そういうこともあり、最近は見つけた時に映像をしっかりDVD用のファイルに変換して保存しておくようになりました。ただ、パソコンのハードディスクも容量に限度がありますから、メディアに記録する事にしました。

 ただ、小生のようにマックを使っているとWindowsのようには簡単にいきません。使えるソフトも限られて来ます。ちょっと前に「i DVD」というソフトがあったのですが、今はアップルから供給されていません。そこで、仕方なく使用しているのが、「offliberty」というソフトです。

 まずこれでYouTubeのファイルをmpeg形式に変換します。それを今度は「Burn」というフリーソフトでDVDに焼くわけです。コンサートライブは音楽だけでも楽しいのですが、やはり映像があった方がさらに楽しめます。YouTybeの映像は削除も多いのですが、過去にアップされたものは10分前後に制限されていたものが多くまた、最近は解像度もアップしているので最新のものの方が条件がいいものがあります。

 iPodに入れて持ち歩いているクリフ・リチャードの1984年のバーミンガムでのコンサートライブも最近新しい映像がアップされ、以前はパートワンとパートツーに別れていたものが1つのファイルで鑑賞出来るようになりました。それが、「TOGETHER CLIFF RICHARD AND THE SHADOWS LIVE AT THE NEC 1984」というファイル名でアップされています。早速上記の方法でダウンロードし、DVDに焼き込みました。「Burn」というソフトは一部で酷評されていますが、我が家のマックではバリバリに活躍してくれています。その映像が下の物です。



 青春真っ只中の頃のクリフ・リチャードとシャドウズです。クリフについては以前にも記事にしていますが、1940年生まれで昨年「75周年の記念コンサート」を開いています。イギリス本国では今でも第一戦で活躍しているんですなぁ。なんと、そのコンサートにはオリビア・ニュートン・ジョンもゲスと出演しています。懐かしい名前です。まさにサプライズで、二人でデュエットしています。



 こんな映像、日本では見られませんからねぇ。クリフの歌では先月までトップページのバックで流していたのが下の「The millennium prayer」でした。