逆行東海道ウォーキング 関宿~亀山宿 4 | geezenstacの森

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宿の両側には魅力的な建物が立ち並びます。こちらは旧落合家で、ここにも雛人形がたくさん飾られていました。

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関宿の高札場跡です。この関宿の高札場には8枚の高札が掲げられており、その内容は生活に関わる様々な規範、キリシタン禁令や徒党、強訴等の禁止といった幕府の禁令の他、隣接宿場までの人馬駄賃の規定等が書かれています。

現在では高札場の奥は郵便局になっています。また、ここには、関町の道路元標の石碑もありました。左に洒落た郵便ポストがあります。

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関宿の銘菓「関ノ戸」を販売する「深川屋(ふかわや)」の看板もあります。この看板、京都側から見ると漢字で「関能戸」と書かれ、江戸から見るとひらがなで「せきのと」と書かれており東海道行き来する旅人が東西方向を確認するための目印となっていたものです。

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郵便局のすぐ隣は、「関宿旅籠玉屋歴史資料館」があります。普段は有料なんですが、このひな祭り期間中は無料でひな祭りの展示を見ることができます。

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その隣のゲストハウス旅人宿石垣屋です。ここは本来の旅籠になっていて、実際に宿泊することができます。相部屋素泊まりで、3,500円だそうです。

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こちらは旧本陣の伊藤屋です。ここで、甘酒の振る舞いや関宿まちなみ音楽祭が開催されていました。

このウォーキング、見所が多くて、この記事でも100メートルも進んでいません。