サウンドトラックのレーベル 6 | geezenstacの森

geezenstacの森

音楽に映画たまに美術、そして読書三昧のブログです

イメージ 1


 輸入盤がまだ自由化されていなかった頃、米RCAや英EMIは商標権の問題で税関で検閲され、VICTORやCOLUMBIAの文字は切り取られるか、シールを貼って文字が隠されていました。これはそういう一枚です。 

イメージ 2


 そのVICTORがこれです。日本残っていますビクターは複雑で、VICTORロゴはRCAと、犬のニッパーマークはEMIと被っていました。

イメージ 3


 米MGMは70年代になって映画と同じライオンマークになりました。これはサントラばかりを集めたコンピュレーションものの2枚組アルバムです。不思議なものでコンピュレーションものは盤面構成は1.2.3.4とオートチェンジャー用には作られていません。

イメージ 4


 フランスMGMは、頑なにこの古いデザインのライオンを使いつづけました。

イメージ 5


 こちらはカラフルな「ユナイテッドアーティスト」のレーベルです。これもコンピュレーションもののアルバムです。

イメージ 6

イメージ 7


 「ネバーエンディングストーリー」のサントラですが、日本盤にも拘らず日本語の表記は全くありません。下は45回転でシングルカットされた主題曲です。時代はバブルの時代ですから、ダンスリミックスされています。

イメージ 8


 「未知との遭遇」のサントラです。「アリスタ」レーベルは思ったよりもサントラを発売しています。