6月の花 1 | geezenstacの森

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 八重の「くちなし」です。散歩がてらに歩いていて、用水の護岸沿いに咲いているのを見つけました。クチナシは八重咲きの方が見応えがありますね。

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 同じ八重でもこちらは「オオキンケイギク」ですね。今年もこの帰化植物は、街中の至るところで繁殖していますが、八重咲きはなかなかお目にかかりません。

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 我が家の「姫ひまわり」はまだ咲く気配は全くありませんが、街角では「ルドベキア」を見かけるようになりました。オオハンゴンソウとは族は違いますが、こちらも特定外来生物に指定されています。

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 「ムギワラギク」です。写真のように上側の花の開ききる前の姿がおもしろい花です。その後外側から徐々に花が開いていき、最後にはポンポン咲きになります。花びらはカサカサしていてそのままでもドライフラワー状態です。

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 こちらも、咲く前の形がユニークな「キキョウ」です。開花前には花びらが互いのふちでくっついたまま膨れていくために、つぼみのときは風船のようにふっくらして見えます。これ、咳止め用の薬草でもあるんです。

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 この花もカサカサ状に咲く「スターチス」です。花の形も面白いので花束には欠かせないアイテムですね。

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 サントリーが開発した「トレニア」のサマースプラッシュという名前の花です。ゴマノハグサ科の植物で、こぼれ種でも、株分けでも育つようです。

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 真っ赤な「マンデビラ」です。キョウチクトウ科の花で、今年はもう見頃になっています。ピンク系の花が多い中で、この真っ赤な品種は目だちます。

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 道端に咲いていた「ウスベニアオイ」です。アオイ科の花の中では小型になりますが、薬草でもあるようで鎮静作用があるようです。そんな事で食用にも利用され、ハープティーとしても人気があるようです。

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 小さいので最初は気がつきませんでしたが、これが「ムラサキシキブ」の花です。実がなる低民具しか今まで気がつきませんでしたが、この花が紫の実になるとは信じられません。

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 ちょいと花の形が珍しい「クレマチス」です。イギリスでは「つる性植物の女王」と呼ばれているそうで、世界中に250種~300種が分布します。この花がキンポウゲ科というのもびっくりします。