今まで何の花か分からなかったのですが、ようやく調べがつきました。この白い花は「みかん」なんです。果実のみかんは知らない人はいないと思いますが、花がこんな白い五弁の形とは思いもよりませんでした。調べると、柑橘類の花は大体同じようなこんな形のようです。
先日、「ハゴロモジャスミン」を取り上げましたが、こちらは本家の「ジャスミン」です。まあ、どちらも辺りに良い香りを撒き散らしています。
アヤメ科の花は、なかなか馴染みの無いものが多く、これも今まで名前が分からなかった花です。「バビアナ」という名前が付いていました。色々あるもんです。
こちらは名前だけ知っていたのですが初めて現物を見た「キングサリ」です。和名を「黄花藤」というぐらいで、黄色い藤のような花を咲かせます。マメ科なんですが、有毒植物なんだそうです。
キンケイギクの仲間の「ハルシャギク」も見かけるようになりました。こちらは栽培しても問題無い花です。
ピンクの「マツバギク」は何処でも見かけますが、この白いマツバギクはあまりお目にかかりません。白ですが、光の加減で、シルバーに輝いて見えます。