個人的に今日は休日でして、朝はゆっくりと朝食をとる事が出来ました。ということで、自分好みの朝食を作ります。家族はトースト派で家内も娘も朝はそれで済ましてしまいます。ところが小生だけは、グラノーラ派でメニューが違います。当然今日は平日ですから娘は学校があります。えらいもので、毎朝6時には起きて自分で弁当を作っていきます。好物は玉子巻きで、これを毎朝作ります。写真の玉子巻きときゅうりinちくわはその余り物です。それに、ウインナーをチンしてサイドメニューの出来上がりです。
それはさておいて、先ずは庭のミントの採集です。前庭には一面にペパーミントが生えていますから材料には困りません。今日はミントティ用ですから小ぶりの葉を2枚ピックアップです。こちらはそれをミルクティに浮かべるだけですから簡単なもんです。そうそう、最近はシリアルに替わってグラノーラの人気が上がっているようですね。なんでもフルーツグラノーラを販売するカルビーは、「フルグラ」の増産に向け、今年度中に約30億円を投じて宇都宮市の工場を増設し、生産量を4割増やす方針を明らかにしています。
我が家もこれまではシリアルを食する事が多かったのですが、シリアル市場は2012年に300億円を超え、昨年は340億円まで拡大したそうですが。従来の代表製品である「コーンフレーク」はシリアル全体の約3割まで縮小し、代わって穀物を焼き固めた「グラノーラ」が4割を超え市場を牽引しているのが最近の情勢のようです。そんなこともあってか。最近のスーパーの売り場を見るとシリアルのアイテムが縮小され、グラノーラが大幅に売り場を拡げています。まあグラノーラは、玄米やオーツ麦などの穀類とシロップなどを混ぜて焼き上げ、ドライフルーツなどを加えたものですから食物繊維やミネラル、鉄分などが豊富で、健康志向の女性の人気を数年前から集めていたのは確かですわな。市販のグラノーラは糖類を含んでいる事で、あまりダイエットには向きませんし食パンより割高なんでしょうがフルーツでビタミンが採れ、忙しい朝の時間に手間が省けるのがいいのかもしれません。
個人的には各社のグラノーラを食べ比べてみましたが日清シスコの「ごろっと果物のグラノーラ」はややフルーツ感は薄いし味のバランスが淡白、PB製品もこの日清シスコのOEM(相手先ブランド)商品が多く、似たり寄ったりでした。成分表を見てみるとこれは内容量の多い順に表記されるのですが、カルビーはトップがパパイヤ、他は大体レーズンがトップに来ます。これが価格に反映する事は間違いありません。そして、結構糖分も含まれるグラノーラですが50gあたりで一番低いのはカルビーでした。という事で、我が家はカルビーのフルグラに今の所落ち着いています。
さてさて、本題の黒豆ヨーグルト。この日のために買っておいた黒豆を冷蔵庫から取り出し、ブレーンヨーグルトに掛けるだけで黒豆ヨーグルトは出来上がりです。最近各メーカーのプレーンヨーグルトには価格を抑えるためかフロストシュガー付いていません。が、最近は我が家でも付いていても使わない事が多かったのでこの方が使い買っては良いですね。黒豆の佃煮はそれ自体甘露煮になっているのでこれを掛けるだけで充分に甘くなります。デザートで食べるならここにシロップをかけても良いのでしょうが、朝食のヨーグルトならこれで充分です。
黒豆の皮にはポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれ、アントシアニンは体の酸化を防いで体の機能を正常に戻す働きがあり、さらに黒豆自体には食物繊維が豊富で、食物繊維は体内で水分を吸収し膨張し、腸を刺激して便通を良くしてくれる効果があるようです。まあ、忙しい朝には簡単なダイエットメニューと言っても言いでしょうね。
締めはキウイフルーツです。ビタミンCが豊富で1個で一日の摂取量の50%以上をカバーします。写真のボリュームで1食あたり500カロリー前後でしょうか。
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