こういう話題を取り上げるのは3回目になります。ということは当然このブログでCDを取り上げる機会が減っているということになります。CDを取り上げブログに記事を書くときは、当然その音源を聴きながらということになりますが、最近は本を紹介しながら聴くというパターンが増えていますので、そういうときはBGM的に流す音楽を聴きながらということになります。以前はiTunesに取り込んだ音楽を聴きながらということがメインであったのですが、ここ最近はこういう記事を取り上げることでもお分かりの様に、ネットで音楽を聴きながらというパターンが多くなって来ています。当然以前紹介したサイトも頻繁に訪れているのですが、ここ暫くは、ただ聴くだけでなくパソコンのマルチ画面を利用して、映像を見ながらという機会も増えています。そんな中でお勧めなのが下記のサイトです。
小生のブログですからクラシックがメインになることは当然で、いきなりクラシックのサイトにジャンプしますが、「Random Tube」のお題目通りこちらは立ち上げるたびに違う音楽が聴こえて来ます。何が聴こえてくるかはその日のお楽しみという感じです。ちなみに、現在流れているのは分メルのトランペット協奏曲です。その演奏が終われば買ってにランダムに継のプログラムを再生してくれます。この日は、次のプログラムはリムスキー・コルサコフの「熊蜂は飛ぶ」でした。そうかと思うと、次に流れるのは「Isabel Mundry : Traces des Moments (1999-2000) - Part 1」というもので、今まで聴いたことのない作品です。ちなみに画像は「YouTube」からランダムに引っ張って来ていますから、その画面をクリックすればYouTubeのサイトに飛びます。気になる演奏と遭遇したらそちらに飛んで詳細を確認すればいいわけです。ちなみにこの曲は、
f??r Streichtrio, Klarinette und Akkordeon — Melise Mellinger, Violine / Barbara Maurer, Viola / ??sa ??kerberg, Violoncello / Shizuyo Oka, Klarinette / Teodoro Anzellotti, Akkordeon — Isabel Mundry, n??e le 20 avril 1963 ?? Schl??chtern (Hesse, Allemagne)
とアナウンスされていました。文字通り、ランダムですら次に何が流れるかは分かりません。こうしている間に、その曲が終わり、今はブラームスの交響曲第3番から第3楽章が流れ始めました。こちらはフルトヴェングラー/ベルリンフィルの演奏です。
f??r Streichtrio, Klarinette und Akkordeon — Melise Mellinger, Violine / Barbara Maurer, Viola / ??sa ??kerberg, Violoncello / Shizuyo Oka, Klarinette / Teodoro Anzellotti, Akkordeon — Isabel Mundry, n??e le 20 avril 1963 ?? Schl??chtern (Hesse, Allemagne)
とアナウンスされていました。文字通り、ランダムですら次に何が流れるかは分かりません。こうしている間に、その曲が終わり、今はブラームスの交響曲第3番から第3楽章が流れ始めました。こちらはフルトヴェングラー/ベルリンフィルの演奏です。
そんなわけで節操のない小生にはうってつけのサイトです。こういう聴き方に嵌まると夢中になってしまいます。YouTubeのサイトでは右側に関連の映像がリストアップされますが、少々癖がありマニアックな聴き方はそれでもいいのかもしれませんが、小生の様に雑食性だと少々うざく感じるときがあります。このサイトの聴き方はそれこそ「未知との遭遇」が期待出来、好奇心をくすぐられます。おっと、次はバルトークの弦楽四重奏曲第4番が流れ始めました。調べるとフェルメール弦楽四重奏団の演奏です。普段積極的に聴きたいという曲ではないので、こういう機会に聴くことが出来るの新鮮な気がします。
さて、お次は「BBC RADIO3」です。
このサイトにアクセスするとBBC RADIO3のクラシックにいきなり飛びます。現在放送中の曲はサイトの右上に表示されます。この記事を書いている時点では「Sunday Morning」というプログラムが放送されていて、丁度ベイヌム/コンセルトヘボウの演奏でドビュッシーの交響詩「海」が放送されていました。中座して、戻ってくると今度はブリテンのシンフォニエッタを放送中です。この作品はヤナーチェクの管弦楽作品とは違って、室内楽で演奏されるものです。作品としたは知っていましたが、実際聴くのは初めてです。さすがBBCはイギリスの放送局、自国の作曲家を優先的に取り上げているようです。この日のプログラムを見ると、ホルスト、ブリテン、それにフランク・ブリッジという作曲家の作品が取り上げられていました。

さて、海外ばかり紹介していますが最近は国内のネットラジオも聴いています。その中で筆頭はNHKFMでしょう。今年からパソコンでも視聴可能になっていますから多分後存じたとは思いますが、NHKは「らじる☆らじる」で放送されています。
ただ、NHKはアドビのフラッシュプレーヤーがないと作動しません。今日はこの時間は「Mシンフォニーコンサート -東フィルコンチェルト・リサイタル」が放送されていました。今日のプログラムは、
- 東フィル コンチェルト・リサイタルから -
- 東フィル コンチェルト・リサイタルから -
「バイオリン協奏曲 ニ長調 作品61」 ベートーベン作曲
(43分58秒)
(43分58秒)
「バイオリン協奏曲 ニ長調 作品35」 チャイコフスキー作曲
(35分05秒)
(35分05秒)
(バイオリン)三浦章宏
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団
(指揮)徳永二男
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団
(指揮)徳永二男
「組曲 第2番 BWV1067から“ポロネーズ”
“メヌエット”“バディヌリ”」バッハ作曲
(5分43秒)
(チェンバロ、指揮)ダン・エッティンガー
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団
“メヌエット”“バディヌリ”」バッハ作曲
(5分43秒)
(チェンバロ、指揮)ダン・エッティンガー
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団
~東京オペラシティ コンサートホールで収録~
というものでした。指揮の徳永二男氏はNHK交響楽団の以前のコンサートマスターで、ヴァイオリンの三浦章宏氏もN響に在籍したこともあるヴァイオリニストですね。珍しい組み合わせのコンサートを聴くことができました。
というものでした。指揮の徳永二男氏はNHK交響楽団の以前のコンサートマスターで、ヴァイオリンの三浦章宏氏もN響に在籍したこともあるヴァイオリニストですね。珍しい組み合わせのコンサートを聴くことができました。
こんなことで、ネットで聴くことが出来る音楽が増えると、ますますCDを聴く機会が減ってしまいますなぁ。