やっぱりノートン先生 | geezenstacの森

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頼れる物はノートン・システムワークス


  昨日の続きです。

 OSXのシステムディスクは立ち上がり、ハードディスクは認識するので、もうこうなたらOSXのインストールしか無いと考えセットアップを始めました。ところが、インストール先の設定の段階に鳴ってハードディスクのアイコンが色が薄いままでインストール先とは認識されないのです。

 仕方が無いので、またまた、ディスクユーティリティを起動させて修復作業です。何回もしつこくやっていると異常は見つからず、すんなり修復が終了します。そして、最初、検査でフリーズしていた作業が何度目かに実行することができました。これはチャンスと、何度目か分からないリセットを実施。

 見事、OS9が立ち上がります。そして見慣れた初期画面までたどり着きました。同じ轍を二度踏まないように、今回はOSXのしすてむでぃすくをとりだして、ノートン・システムワークのディスクに入れ替えノートン・ディスク・ユーティリティを起動させます。すると、出るは出るは、重大な欠陥がぼろぼろリストアップされていきます。

 Macのユーティリティソフトでは欠陥が見つからなくてもノートン先生はしっかり不良箇所を探してくれます、ありがたいことです。すべての修復を選んで待つ事2時間。そうなんです。ハードディスクの複数のパーテーションすべてに不具合が発見されたのです。

 こうして、娘のiMacは何とか正常に起動するようになりました。あとから、娘に聞くとフリーズした時に、どうも主電源のコンセントを抜いていたようなのです。その操作が、積もり積もってハードディスクのアロケーションやらカタログBツリー辺りをぶっ壊してしまったようです。

 まあ。OS9はフリーズすると何も受け付けなくなってしまうのでしょうがないのですが、とりあえずクリップを加工したピンでリセットする方法をきちんと教えておきました。

 やれやれ