1980年中頃、VHSビデオデッキがまだ珍しい頃、そしてようやくオイルショックから立ち直りTVも深夜放送が復活しはじめたそんな中、ビデオ録画専用ともいうべき番組が放送されていました。4.5時間枠でCMも一社独占の松下だけで4.5時間すべて映画の予告編だけを集めた番組や東京コレクションだけを集めた番組などかなり特異な内容になっていたと記憶しています。「録画チャンネル4.5」というフジテレビの番組でした。そんな中の一本に「東京幻想曲」と題された番組がありました。東京の風景を音楽とともに綴ったもので、下町の情景が会話とともにショートストーリー的にコラージュされていました。このバックに流れていたのか場面にぴったりマッチするチェロを主体とするインスト音楽で最後のクレジットでそれが「溝口肇」の音楽と知ったのです。彼の音楽との出会いはこのときが初めてで、これらの音源は発売予定が無いというコメントがが発表されていました。小生は残念に思い、録画したテープから音楽だけを抜き出してカセットに録音して聴いていました。
それからほどなくして「ハーフインチ・デザート」というLPが発売されたのを皮切りにこの時使用された音源が次々リリースされました。そんな音源の中から番組で使われた曲を「東京幻想組曲」として作成したのが写真のCD-Rです。いわば世界に1枚しか無い番組のオリジナル・サウンドトラックというやつです。ちなみに、インターネットで「東京幻想」をキーワードに検索しても記事は一つもでてきませんでした。曲目は以下の通りですが「東京幻想曲」はちゃんと存在しオリジナルは「A Pretty Dance」というLPのB面に収録されていました。そこで、これをタイトルに組曲にしました。
01.東京幻想曲
02.図書館音楽
03.3月うさぎ
04.PLANET AQUARIUM
06.カラー・ビュー
07.7TH BLUE
08.Bruce
09.キリンと月
10.ゲルニカ
11.窓の下の南極
12.パノラマ
13.パラソルの下で
14.夏の時間
15.海のおくりもの
16.西からの夢
それからほどなくして「ハーフインチ・デザート」というLPが発売されたのを皮切りにこの時使用された音源が次々リリースされました。そんな音源の中から番組で使われた曲を「東京幻想組曲」として作成したのが写真のCD-Rです。いわば世界に1枚しか無い番組のオリジナル・サウンドトラックというやつです。ちなみに、インターネットで「東京幻想」をキーワードに検索しても記事は一つもでてきませんでした。曲目は以下の通りですが「東京幻想曲」はちゃんと存在しオリジナルは「A Pretty Dance」というLPのB面に収録されていました。そこで、これをタイトルに組曲にしました。
01.東京幻想曲
02.図書館音楽
03.3月うさぎ
04.PLANET AQUARIUM
06.カラー・ビュー
07.7TH BLUE
08.Bruce
09.キリンと月
10.ゲルニカ
11.窓の下の南極
12.パノラマ
13.パラソルの下で
14.夏の時間
15.海のおくりもの
16.西からの夢
使用音源は
Haifinch Desert ファーストアルバム SRCL-3160 (1995) CD
水の中のオアシス セカンドアルバム SRCL-3161 (1995) CD
A Pretty Dance 3枚目のソロ SRCL-3162 (1995) CD
Haifinch Desert ファーストアルバム SRCL-3160 (1995) CD
水の中のオアシス セカンドアルバム SRCL-3161 (1995) CD
A Pretty Dance 3枚目のソロ SRCL-3162 (1995) CD