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すべて一針一針じっくりと

手で縫い上げていく

レザーブランドのGeek&Freakです。


流行が目まぐるしく変わる現代

こだわり・個性が光る【otaku】に向け

発信していく変則的プロダクト。

裁断、縫製、仕上げに至るまでの

全工程を手作業で行い、趣向を凝らした

スタンダードアイテムを展開。


何かに熱狂しているあなたが持つ

『あなただけのこだわり』

を表現する唯一無二のアイテムを

お作りいたします。


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革は「なめし」「仕上げ」

方法によって特徴や風合いが

大きく変わってきます。


まずは「なめし」と言われる

『皮』『革』にする工程に

ついて説明していきます。


現在のなめしの種類は大きく

分けると三種類。


・クロムなめし
・植物タンニンなめし
・コンビネーションなめし

簡単にいうと、
▶︎短時間で高性能な革
作れるのがクロムなめし。

▶︎手間暇はかかるけれど
味わいのある革が作れるのが
植物タンニンなめし。

▶︎この両方の、それぞれの良いところを
とったのがコンビネーションなめし。


・どのような特徴があり、
実際にどんな物に利用されるのだろうか?

【クロムなめし】
化学薬品の塩基性硫酸クロムを
なめし剤に使用する方法で、
1884年に実用化された
比較的新しい技術です。

柔軟性、保存性、耐久性、
染色性が良く、短期間で
仕上げられるので大量生産にも
向いています。

身にまとう衣類や上品な革小物、
ハンドバック、カバン、
クツなどに多く利用されている。


【植物タンニンなめし】
植物の樹皮などから抽出した
タンニン(渋)を主成分とする
なめし剤を使い古代エジプト時代より
行われているもっとも古い方法

クロムなめしの革と比べると、
なめすのに数カ月かかるなど、
非常に手間と時間がかかります。

伸び、弾性が少なく、
耐熱性はいくぶん劣りますが、
可塑性(変形させると元にもどらない性質)に
富んでいるので成形しやすい革です。

タンニンによる発色から、
日焼けによる色の変化や使うほどに
味わいのでる経年変化を楽しめます。

馬具、靴底、ベルト、革小物、
ハンドバック、カバン等に
多く使われています。

植物タンニンの革は火で
燃やすとになり、
土に埋めると自然にかえる
エコロジーな革。


【コンビネーションなめし】
クロムなめしと植物タンニンなめしの
両方のメリット
生かしたなめし方です。

たとえばクロムなめしの後に、
タンニンなどで再なめしをすることにより、
単独のなめし剤では得られない
多様な特性を付加したり、
単独のなめしの欠点を補ったり
できる利点があります。



なめし方法で変わる特徴を知り、
最善の革をお選びください!

Geek&Freakでは
なめすのに非常に手間と
時間がかかっている
使用しています。

縫製方法は総手縫。

手縫いでさらに手間を加えているので
丈夫想いの詰まった
アイテムになっております。


よく女性のお化粧に例えられることが
多い仕上げ方法については
次回説明していきます。


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